どれだけ一生懸命に生きていたとしても、毎日いいことばかりがあるわけではありませんよね。
時には腹が立つことがあったり、悲しいことがあったり、「この先いいことなんて何もないんじゃないか……」と嘆きたくなるくらいに落ち込むこともあったり。まさに、人生は山あり谷ありです。
そこで今回は、「目がビー玉になった瞬間」をご紹介したいと思います。
結婚式の準備中に浮気されたとき
「結婚式の準備中に彼氏に浮気された。腹は立つし悲しいし、結婚するかどうかも考え直さなきゃいけなくて、仕事もミスが続いてしまうし……。結局は許したけど、あのときの私の目は完璧に死んでいたと思います」(30代/メーカー)
浮気されるだけでもショックなのに、結婚式準備中の浮気はかなり傷つきますよね。しかし、覇気が消えたあなたの目を見た彼氏は深く反省したはず。結婚前に心を入れ替えてくれたと信じましょう!
半年間以上、仕事が決まらなかったとき
「キャリアアップしようと張り切って仕事を辞めたのですが、半年間以上次の仕事が決まりませんでした。次第に自分に自信を失い、最終的にしばらくの間引きこもっていた」(20代/商社)
仕事が決まらない期間が長くなればなるほど、精神的にも金銭的にも追い詰められてしまいますよね。しかし目に生気を失ってしまうと面接に通らなくなってしまうので、「次こそは」という前向きな気持ちは失わずにいきましょう!
貯金がなくなったとき
「女友達と海外旅行へ行って散財した次の月に、カード会社から引き落としができなかったとの催促がきたので慌てて通帳を記帳。確認したら貯金がなくなっていて、一瞬で目が死んだ」(20代/派遣)
お金を貯めるためには時間がかかるのに、使い切るのはアッという間なんですよね。貯金がなくなると、これからのことが不安になるので、目から覇気が消えてしまうのもうなずけます。
厄年
「足の小指を壁にぶつけたら骨にヒビが入った。同棲していた彼氏と別れることになった。ストレスのせいで食欲が増して太った。などなど、最悪な出来事が立て続けにおこった本厄の一年はずっと目に覇気がなかった気がします」(30代/飲食)
運の悪い年は誰しも必ずやってきます。このまま負のスパイラルから抜け出せないような不安に押し潰されてしまいそうになると思いますが、あるときからふと、運が上向きになるときがきます。運が悪いときはじっとして、霧が晴れるのを待つのがいいかもしれません。
まとめ
いかがでしたか? 辛いことがあると、つい自分のまわりの女性を羨んでしまうことがあると思いますが、実はみんなあなたと同じように悩みを抱えていたり、辛い経験を乗り越えた過去があるもの。
あなたがもしこの先、目がビー玉になるように、目から生気が消えるような出来事が起きてしまったときはあまり深く考えすぎないようにしてくださいね。
よくも悪くも、「今」が一生続くことはありません。「みんな同じ」と思うことで気持ちを軽くして、また前に進んでいきましょう。
(ライター/遠矢晶子)
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