今回は最近話題のFIREとは何か、を解説していきます。
 

FIREとは? アーリーリタイアと何が違うの?

 

FIREとは、Financial Independence , Retire Earlyの略語で、ファイアーと読みます。
 
直訳すると経済的な自立、早期のリタイアです。
 
FIREの特徴は、単なる早期のリタイア(アーリーリタイア)を意味していない、という点です。
 
FIREは経済的な自立をしつつ早期のリタイアを実現します。
 
たとえば通常のアーリーリタアは、宝くじがあたって億万長者になったり、ビジネスに成功したり、遺産相続をしたり、といった幸運が重なれば可能です。
 
一方、FIREは資産運用による経済的自立を前提としています。
 
若いうちに働いて投資のもとでとなる蓄財をし、資産運用の利益だけで生活できる、という目処が立った時点でリタイアをします。
 
つまり、FIREとは、資産運用を賢く行い早期にリタイアするライフスタイルのことなのです。

どうしたらFIREできるの?

 

資産運用の利益だけで生活できるようになれば、あくせく働く必要はありません。
自分の好きなことをして生きていけるのです。
 
では、どうすればFIREというライフスタイルを選択することができるのでしょうか?
 
ひとつの指針となるのは、4パーセントルールです。
 

4パーセントルールとは

 

アメリカ発祥の考え方のことで、アメリカの株式市場の成長率7パーセントとインフレ率3パーセントの差のことです。
 
米国株式を中心に資産運用を行えば、理論的には年間4パーセントの利益を生み出し続けることができます。
 
つまり、資産運用による資産が、年間4パーセント増えており、生活費などの支出が年間4パーセント以下に収まって入れば、資産は永遠に目減りしません。 
 
資産運用だけで、悠々と生活していけるというわけです。
 
ただし、アメリカと日本ではインフレ率に差があります。
そのため、4パーセントという数値は正しいのか? と疑いの目を向ける人もいることは事実です。
 
仮に4パーセントルールが正しいのであれば、リタイアの時点までに資産が1億円用意できれば、運用の利益は年間400万となり、年間の支出を400万円に抑えることができれば、運用益だけでその先ずっと生活していけるというわけです。
 
ですから、FIREのために、まずは1億円を貯めることを目標に働く人も少なくないのです。
 
ただし、「年間400万円ではとうてい生活はできない」という人もいるでしょう。
 
それぞれ生活水準は違いますから、当然生活水準が高い人がFIREしようと思ったらもとでの資産はたくさん必要です。

FIREを実現するためには

 

まずは今後の生活費を計算し、必要資金を割り出す必要があります。
 
家族がいる場合は、家族の進学や出産、病気なども考慮して検討する必要があるのです。
 
必要な資産を計算したら、その資産を得るために、投資を行います。
投資をすることで資産が目減りする可能性もありますから、投資先は十分に吟味しましょう。
 
いずれにせよ、FIREのためには、お金や投資にまつわる知識が必要です。
 
FIREのための第一歩として、投資の勉強を始めてみるとよいでしょう。
 
今来 今/ライター
 
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