皆さまこんにちは。
心理占いカウンセラーの澪です。
やらないといけないことがあるのに、どうしてもやる気がでないことってありますよね。
頭ではわかっていても「動くのがめんどくさい」「だるくて体をうごかせない」なんてことも。
やらないといけないことを先延ばしにして、一日だらだらしてしまった日は後悔でいっぱいになるでしょう。
今回は、そんなどうしてもやる気がでないときに役に立つ方法をお伝えします。
筆者の私は心理カウンセラー1級を所持しています。心理の知識を活かしてめんどくさがりな自分を変える心理学をお伝えしていきます。
(1)めんどくさがりなのには理由がある
自分にやる気がないのに、いきなり何かをしてやる気が出るなんてことは少し難しいことです。なので、まずは「やる気がない」ときの自分の状態について考えてみましょう。
実は「やる気」が出ない時の心理状態にはいくつかの理由があります。
まず一つはストレスが溜まっていることです。ストレスが溜まっていると、脳からは「身体を休める指令」が出ることがあり、意欲的に行動する能力が落ちてしまい、だらだらとしてしまうのです。
もう一つは、血流が悪くなっていることです。身体の全体的な血流が悪くなると、脳から身体への伝達能力が低下して、だるくて動けない状態になってしまいます。
そのため、めんどくさがりな自分を変えるためには、日々のストレスを軽減させること、適度なストレッチなどが大切です。
(2)少しだけ進めてみるとスイッチが入る
どうしてもやる気が出ないときは、やりたかったことを少しだけでも進めてみるとやる気スイッチが入ることがあります。
ほんの少しだけでもいいのです。たとえば、仕事机の椅子に座ってみる、PCの電源をつけてみる、とりあえず1問だけやってみるなど。
そうやって1つの行動ができれば、「1つできたから、もう少し進めてみるか」という気分になるかもしれないし、そのまま惰性で作業が続くかもしれません。
(3)目標を小さくして達成感を得る
やる気が出ない原因の1つで、目標が大きすぎる課題から逃げてしまう心理があります。その心理を解決するために、小さな目標を作り、簡単に目標がクリアできるようにする方法があります。
例えばレポート課題を終わらせることが目標だと「何時間もかかりそう」「大変そう」とネガティブ思考になりやる気を下げてしまいます。
しかし、レポートの名前を付けて保存、レポートの見出しを考えるなど目標を小さくすることで、達成感を何度も味わうことができてやる気も出てくるのです。
おわりに
いかがでしたか? カウンセラーが教える!めんどくさがりな自分を変える心理学について紹介していきました。
「自分はなんてめんどくさがりなんだ……」と落ち込んでいた人も今回紹介した心理学を読んで、行動できない自分には理由があったのだと気が付けたはずです。
心と体はつながっていて、心が身体の原動力だと言っても過言ではありません。
今回紹介した心理学を使って、課題や仕事に取り組んでみてくださいね。
(澪/ライター)
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