女性から見ると、男性の気持ちがわからないと思う瞬間ってよくありますよね。
悪気はなかったのに「そこで怒るの!?」とびっくりするようなこともあるのではないでしょうか。
例えば、よかれと思って言ったつもりが、男性からするとムッとしてしまうほめことばがあるようなんです。
うっかり失言しないためにも、『男性に言ってはいけないほめ言葉』をチェックしておきましょう。
男性の本音「いい人は最大の侮辱だ」
SNS上には、女性から言われて嫌な気持ちになる誉め言葉について多くの投稿がありました。
●「男にとって最大の侮辱は良い人だと言われる事だとおもふ。」
●「いい人→どうでもいい人ってありませんでしたっけ?」
●「女性の理想は、「いい男」が自分にだけ「いい人」ってパターンですから。」
●「浮気しなさそうな人、とかも。しないけど、言われても嬉しくない。」
●「『キモイ』は『キライ』と同義。『良い人』等の一般目線の絶対的な評価でなく自分目線の相対的な評価。とりあえずそう言ったきた人相手には希望はない」
●「『あなたって、いい人ね…』より『あなたって、わるい人ね…』と言われた方がいいですよねw 」
●「すいません。『悪い男だねぇ』か、『エロい』と言われることが多く、オイシイと思っています。」
なるほど、男性は「いい人」と言われると「男性として魅力がない」と言われたように感じるのですね。
そんなにマイナスの意味にとらえられているとは……女性としては意外な人も多いことでしょう。
そして「悪い男」と言われるのがうれしいとは、なんて複雑な男心。
男心を知って、うっかり失言を防ぐためにも、そのほかの「うれしくないほめ言葉」をチェックしておきましょう。
男性がうれしくないほめ言葉その1:「かわいいね」
女性が使う「かわいい」は、「胸キュンしました」「癒されました」「それ好き」というニュアンスを含んでいたりしますよね。
ですが、男性はストレートに「ナメられている」と感じるようです。
男性がうれしくないほめ言葉その2:「マジメだよね」
「つまんない男だね」と言われているように感じるそうです。
「誠実だよね」という言い換えを覚えておきましょう。
男性がうれしくないほめ言葉その3:「子どもっぽいね」
「うんざり」といったニュアンスを感じるそうです。
たしかにコレは、イヤミを含んでいるときに使いがち……。
同じような意味の「少年の心を忘れていないね」ならば、男性が大好きなフレーズです。
男性がうれしくないほめ言葉その4:「なんでもうれしいよ」
「あなたとならなにをやってもうれしい」と伝えたかったのが、男性には「なんでもいいや」という意味にとらえられてしまいます。
なにがうれしかったのか、具体的にほめるのが正解です。
男性がうれしくないほめ言葉その5:「(有名人)に似てる」
男性はなにかに“似ている”という扱われ方を嫌います。
唯一無二の存在でいたいのです。
男性がうれしくないほめ言葉その6:「変わってるよね」
男性は特別扱いは好きですが、変人扱いはムッとしてしまうようです。
特例として“かまってちゃん”な男性は「変わってるね」で燃えてしまいます。
どちらにせよ、NGワードとして覚えておきましょう。
(参照:「Gooランキング|女性からの嬉しくない褒めことば」より)
男心を理解する努力を
男心も難しいものなのですね。
とらえ方で言葉の意味まで変わってしまうから不思議です。
しかし、今回あげた言葉、心当たりがある女性も多いのではないでしょうか。男心を理解するよう努めてみてください。
また、このうれしくないほめ言葉を心の片隅において男性と接してみてくださいね。
(yummy!編集部)
公開日:2012年12月27日
更新日:2019年4月11日