女性特有の悩み、生理。
生理周期に合わせて、体調は大きく変化します。
 
そんな症状の一つ、下痢を緩和する方法をご紹介します。
 

生理周期によって起こる体調変化はホルモンの影響

 
体調変化は人によって違ってきますが、眠くなる、身体がだるくなる、お腹の調子が悪くなる、といったものが多いです。
 
こういった症状はプロゲステロン(黄体ホルモン)という女性ホルモンが影響しています。生理痛が起こるのもプロゲステロンの影響です。プロゲステロンには子宮を収縮させるはたらきがあり、このはたらきが原因で痛みを感じることがあります。これは、出産のときには陣痛をうながすはたらきをします。
 
このプロゲステロンは子宮だけでなく、腸を収縮させるはたらきももっています。これも腹痛の原因になりますし、腸の収縮が活発になることで、下痢を引き起こすことも多いのです。月経に合わせて便秘や下痢などのお腹の調子の変化が起こるのは、このためです。

生理周期にともなうお腹の調子の悪化を防止する方法

 
食べものや飲みものに気をつけることで、ある程度は下痢予防や症状の緩和ができます。プロゲステロンの生成をうながすはたらきのある肉、卵や乳製品をひかえるようにして、DHAやEPAといった魚油を摂取するようにしましょう。これには、サバなどの青魚がオススメです。
他に、果物もとりすぎないようにしましょう。
果物に含まれる果糖は、水分を腸にため込む性質があります。さらに、果物自体に水分が多いので、お腹を下しやすくなります。辛い食べものも腸に刺激を与えますので、避けたほうが無難です。
 
身体を冷やすとお腹を下しやすくなりますので、とくに冷え症の人は普段から身体をあたためることを意識しましょう。冷たい飲みものは避けて、ホットのお茶などで内側から身体をあたためます。
 
ただし、カフェインは身体を冷やす作用がありますので、コーヒーはひかえた方が無難です。お茶もルイボスティやハーブティなど、ノンカフェインのものが適しています。ハーブティーにジンジャーを加えることで、ノンカフェインで身体をあたためる、女子の味方ホットティができますよ。
 

生活習慣で改善されない場合は薬を服用しよう

 
食べものや飲みものに気をつけて身体を冷やさないようにしていても、どうしてもお腹の調子が悪いようでしたらお腹の調子を整える薬を服用しましょう。水なしで飲める薬もありますので、これを持ち歩くようにすれば、電車の中などの移動中、外出先でも服用できます。
 

おわりに

 
それでも調子がよくならない場合は、子宮筋腫などが原因になっていることも考えられます。こうした女性疾病は、生理時期の体調変化と同じような症状であることが多いため、つい見逃しがちです。なかなか体調がよくならないな、と思ったら、病院で検査してもらいましょう。
 
女性の体はデリケート。少しでも気分明るく過ごすために、できることから始めましょう。
 
(yummy!編集部)
 
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公開日:2014年11月12日
更新日:2020年2月7日


 

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