「プチ整形」という言葉が流行る前から、女性誌の美容特集の体験取材でいわゆるプチ整形と言われる、ヒアルロン酸注射、ボトックス、レーザーをかなりの数体験しました。

いまや、中学生でもプチ整形を望む患者がいるという話を聞いてびっくりしてしまいます。
母親に連れられてというのにも驚きますが、未成年が保護者同伴ではなく単独で来院することもあると聞いて、他人事ながら心配になってしまいます。

ヒアルロン注射で平均的相場が約3万円ですが、一体どうやってそのお金を捻出したんだろう、ひょっとして援助交際!?なんてよからぬ想像もしてしまいます。

 

「プチ整形」はもともとは治療としてスタート、体験も。

 

こんな風に今ではティーンエイジャーにも支持されているプチ整形ですが、もともとは、ボトックスはしわ取りのため、ヒアルロン酸もほうれい線・マリオネットライン・ゴルゴラインなど老化特有のラインを注射で埋めて消すための治療としてスタートしました。

10数年前に私が生まれて初めて受けたプチ整形の感想ですが、まずボトックス。
ボトックスには筋肉の動きを止める働きがあるため、表情ジワもたちまち消えるわけです。

早速、小学生のときから気になっていたおでこのおさるさんジワにうってもらったら、 注射後3〜4日して見事におさるさんジワが消えたのには感激しました。
目尻の小じわもとめられる(まさにとめるという表現なんですね、これが・・・)
というので試したら、笑おうと思っても目の周りが固まっていて思うように笑えない。

しわは消えたけど、表情がものすごく不自然でやばいかも・・・。これが最初の感想でした。

その後の取材で、眉にも試しました。
眉尻をあげて、外国の女優さんみたいになれるというのです。
ところが量とか位置とか蛾眉(眉尻の上がった眉)をつくるのは専門の先生でもかなり熟達していないと難しくて、眉尻をあげたつもりが
逆に下がってしまって大焦り!
慌てて打ってもらったクリニックに駆け込んで修正してもらったこともあります。

 

最近、流行っている「ボトックス」

 

最近の若いコに流行っているのは、小顔にするためのエラボトや韓国の美人歌手グループが打っているという足首を細くするための脚ボトがあります。
それから、人気の歌姫は白目の部分を多くして目を大きく見せるため、目の下にボトックスを打っているという噂です。

エラボトはやはり取材で一回試しましたが、打って3〜4日はうどんを噛むのも痛くって痛くっておまけに私の場合、エラのどこが細くなったのか全く認識できませんでした。
かなりの量を入れると言いますし、エラボトはもう2度とやりたくありません。
目の下ボトックスも1度やってもらいましたが、とにかく怖かったですね〜。
よっぽど信頼関係のある先生でないと到底任せられません。
これも1回で大きな効果は実感できませんでした。

 

目の下や唇に打つ「ヒアルロン酸注射」

 

目の下というと、目の下にヒアルロン酸を打って目袋をつくるのが今とっても流行っているようです。
目のしたがプクンとしているとカワユイいからというわけです。
これも、1回試しました。
私が年齢的にあんまり目の下プクンがピンとこなかったのと、ヒアルロン酸が吸収されてすぐに元にもどちゃうんですね。
だから、いつも目の下や唇がプクンとしている女のコをみると、一体どれだけ打っているんだろうって怖くなっちゃいます。

そうそう、唇をヒアルロン酸をでプクンとさせられるんですが、もって3週間というところでしょうか?
あと顎に目一杯いれて、細い顎をつくちゃっているような人もいますが、これはやりすぎると横からみると結構不自然です。
注射のあとが内出血する場合も多々ありますから、これも要注意ですね。
晴れの日の前日なんかには絶対やらないことです。

 

「プチ整形」との賢い付き合い方

 

手軽に顔かたちを変えられることは一見、ものすごく楽しくて素敵なことのように思えますが、
料金の安いものは中国製でアレルギー反応を起こしたり、変な風に固まってしまったりと
色々見えない落とし穴も一杯です。

ボトックスにしても安全性は証明されているものの、異物を注入することに変わりはありません。
実は数年前から、ボトックスを打つとかゆみが出てくるので、私はやめてしまいました。
ボトックスで頭痛がするという人もいます。

ヒアルロン酸を打ち過ぎて、よく見ると顔が凸凹になっている人も少なくありませんよ〜。

たかがプチ整形されどプチ整形、一旦手を出して、はまってしまうのが一番怖いと思います。
ほんの少しの変化でニンマリできるくらい…、このさじ加減ができることがプチ整形との賢い付き合い方だと思います。

南美希子の恋愛計算式「ワタシ+」

 

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南美希子プロフィール

 


南 美希子
司会者、エッセイスト。
東京生まれ。
元祖女子アナ。
聖心女子大学3年生のときアナウンサー試験に合格。
テレビ朝日のアナウンサーを経て独立。
田中康夫氏との「OHエルくらぶ」、三宅裕司氏との「EXテレビ」などで司会をつとめる。
光文社のJJに「お嫁に行くまでの女磨き」、VERYに「40歳からの子育て」を長年にわたって連載し、熱烈な支持を受ける。
現在もワイドショーのコメンテーターやシンポジウムのコーディネーター、トークショー、講演、執筆などで活躍中。
化粧品「フォークイーンズ」の開発や美容医療情報のフリーマガジン「MITAME」の編集長もつとめる。
講談社「グラマラス」では「LOVE握力」というタイトルのブログエッセイを連載中。
近著に「オバサンになりたくない!」「美女のナイショの毛の話」(ともに幻冬舎文庫)がある。

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Written by 南美希子
Photo by M.Facci

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