人の目は生まれた時は光を少し感じる程度で、ほとんど見えていません。

 

定期的に健診を

 

 目を使うことによって少しずつ視機能が発達していき、視力も発達していき、正常であれば小学校低学年くらいで視力は完成します。
ものが見える仕組みは、光刺激が目の表面の角膜から瞳孔に入り、水晶体、硝子体を通って網膜に映ります。目には視神経とよばれる神経が眼球後方にあり、それが脳につながっています。

 角膜や結膜など眼球の表面が障害を受けると充血したり、痛みが出たり、涙が出たり、眩しさを感じたりと自覚症状が出ることが多いのでわかりやすいですが、眼球の中の方が障害されると自覚症状がすぐには現れず、発見が遅れることが多々あります。

 例えば、緑内障。以前は国内の失明原因第1位は糖尿病網膜症でしたが、近年、緑内障がそれを抜き、1位になりました。緑内障とは眼圧が上がって視神経を圧迫し、視力や視野の障害が起こる病気です。徐々に進行していく病気なので点眼治療やレーザー治療など、適切な治療を行わないと失明に至ることもあります。失った視力や視野は治療しても回復は難しいので、早期の治療が必要です。眼球はほとんどが水分でできています。眼球は網膜に光刺激を通すため、角膜や水晶体など透明な組織があります。それらの組織に酸素や栄養を与えるために房水と呼ばれる水分が前眼部を巡っています。その房水の出口が詰まりかけたり狭くなったりすると眼内の房水の量が増え、眼圧が上昇します。眼圧は21mmhg以上が異常とされていますが、近年、眼圧が20mmhg以内の正常眼圧緑内障と呼ばれる緑内障が増えています。たとえ20mmhg以内であってもその人のもともとの眼圧から上がっていれば、その人にとっては高眼圧と言えます。緑内障はある程度進行するまで視力低下や視野異常を自覚するのは難しいです。充血や痛みなども通常の緑内障では起こらないので、自分で早期に緑内障を自覚するのは困難です。

 緑内障を早期発見するためには健診が重要です。40歳以上に起こりやすく、20人に1人の割合と言われています。通常、眼圧測定と眼底写真を撮ります。眼底写真では視神経が通る視神経乳頭の状態を観察します。健診で緑内障の疑いがあれば眼科を受診し、より詳しい眼圧測定や眼底検査、視力検査、視野検査などを行って診断します。
緑内障のように自覚できない目の病気症状はたくさんあります。定期的に健診を受けることが重要です。

 

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Written by Gow! Magazine編集部
Photo by Javier Enjuto García (改変 gatag.net)

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