近年、外陰無毛症に悩まされている人が増加しています。

 

女児が発症するケースが増えてきている

 

 この疾患は、腋毛や陰毛などの性毛が第二次性徴を迎えた後にも生えてこないことを主症状としており、早めに対策をとることによって、多くのケースで解決に向かうことができます。日本国内では、外陰無毛症の様々なパターンが報告されており、そのほとんどが男性ホルモンとして知られる、テストステロンやアンドロゲンなどの分泌量が少ないことが発症に関与しているといわれています。そのほかにも、化学的な原因などによっても性毛が生えてこないケースが報告されていますが、まずは医療機関を受診して原因を特定することが望まれています。特に、この疾患は男児に多く見られますが、症状が固定化することによって、外見上のコンプレックスを抱えてしまうことがあるために、自身を取り戻すためにも適切な治療に取り組むことが勧められています。

 現在のところ、男性ホルモンを原因とする外陰無毛症の場合には、薬物治療が一般的に取り入れられており、内服薬や外用薬などが処方されることがあります。こうした薬物治療はほとんどのケースに効果があるといわれていますが、他の疾患が発症にかかわっている場合には、根本的な解決が難しいこともあります。そこで、治療が難航するケースにおいては、医療用レーザーや外科治療などの方法を試すことによって、少しづつ症状の改善を期待できます。

 また、インターネット上の口コミサイトを利用することによって、効果的な治療法についての優れた実績を持っている医療機関について情報を仕入れることができるために、少しでも有意義な治療に取り組むためにも、様々なツールを活用することが望まれています。ここ数年の間では、この疾患についてテレビ番組や健康雑誌などでもピックアップされることが増えてきているために、保護者にとっては自分の子供の健康状態を日ごろから確認しておくことが望まれています。

 この疾患は、決して命にかかわるものではありませんが、年頃の子供にとっては、周りとの違いについて悩まされることがあるために、少しでも解決に向けた努力をすることが求められています。

 最近では、女児の間でもこの疾患を発症するケースが増えてきているために、日頃から親子間で健康について話し合っておくことによって、速やかに対応策を考えることができます。

 今後も、この疾患に前向きに立ち向かうことが多くの医療関係者から期待されています。

 

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Written by Gow! Magazine編集部
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