不妊治療を行う前には不妊の原因となっているものは何なのか特定するために様々な検査が行われます。

 

まず排卵日をエコー検査で確認

 

 フーナーテストと呼ばれる検査もその一つで、不妊検査の中でも比較的初期に行われることの多い検査です。別名性行後検査とも呼ばれています。この検査によって、精子が頸管粘液中に進入したことを確かめることができ、頸管粘液が精子を受け入れる能力や精子が頸管粘液に到達し生存できるかどうかが判断できます。

 フーナーテストの方法は、まず排卵日をエコー検査で確認することから始まります。エコー検査の結果、指定された排卵日の前日の夜か当日の朝に性行を行い、数時間以内に頸管粘液を注射器などで採取して精子がいるかどうかを確認します。通常顕微鏡の倍率は400倍が用いられます。この検査は1度ではなく数回にわたって行われ、総合して判定が行われます。なお、この検査には多くのケースで保険が適用されるので費用は数百円程度となっています。検査結果が不良と判定された場合には、抗精子抗体の検査が行われます。もしこの抗精子抗体が陽性と判定された場合には、有効な治療法は体外受精に限られるといわれています。このテストの結果が不良と判定される原因は男性にも女性にも考えられます。女性側の原因としては、粘液の粘度が高すぎる、粘液の量が少ないなどが挙げられます。男性側の原因では、先ほどの抗精子抗体や無精子症や精子の数が少ないなどです。どちらの側の原因だとしても、卵子と精子の曹禺確率が極端に下がることになり、妊娠できる可能性が低くなってしまいます。

 この検査によって、次の治療方法を決める判断材料にもすることができます。もし結果が良好なら、タイミグ法並行して自然妊娠する方法へ移行することがほとんどです。もし結果が不良でなおかつ抗精子抗体が陽性なら、先ほど述べたように体外受精以上の不妊治療を検討することになります。とはいえ、このふーなテストの結果が不良と判定されたとしても妊娠できないと決まったわけではなく、あくまでも数ある判断材料の一つであることを忘れないようにする必要があります。別の機会にテストをした結果判定は不良から良好になることも珍しくないことです。ですからあきらめることなく原因と思われるものに対する治療を続けること、定期的に成功を行うことなど夫婦で協力し合うことが何よりも欠かせない重要なこととなります。現在は様々な治療方法がたくさんありますので、不妊治療を得意とする病院とよく相談したうえでどんな検査や治療を受けるかを決めることが大切です。

 

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Written by Gow! Magazine編集部
Photo by Philippe Put

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