過少月経とは、そもそもどんなものなのでしょうか?

 

妊娠を望む方は治療を

 

 また、過多月経という言葉もありますね。どちらも病気によって月経異常が起こる器質性のものと、身体調節機構が亢進または失調して起こる機能性のものがあります。

 過多月経の器質性の原因としてあげられる最も多くみられるものとしては、子宮筋腫で、その他にも子宮内膜増殖症、子宮内膜炎、子宮内腺ポリープなどがあります。子宮筋腫で過多月経を起こすものは、粘膜下筋腫が最も多いとのことです。それでは、機能性の原因はどんな物でしょうか?一番多いのは、性ホルモンの分泌過剰です。

 それでは、過少月経の器質性の原因としては、どんなものがあるのでしょうか。まずは結核などの炎症の後遺症や子宮内の癒着なども原因の一つです。機能性に関しては、性ホルモンの分泌不全、排卵障害、黄体機能不全などが原因で起こるようです。

 症状の表れ方は人それぞれです。実は月経の量は明確な目安があるわけではないので、血液量で判断は難しいので月経期間を参考にしたりします。大抵月経期間は3日から7日が正常で、それより短いものを過短月経と呼ぶそうです。器質性の場合、原因となる病気の発生とともに症状が表れ、進行するとひどくなったりするので、月経期間に期間に気を付けていたら気づくでしょう。特に過多月経だと、貧血の症状が現れてきます。

 機能性の場合は、治療の必要性はないようです。ただし、過多月経の貧血症状などは治療した方がいいでしょうね。また過少月経の場合で、妊娠を望む場合は、妊娠を目的とした治療になるようですよ。検査は、問診後血液検査や尿検査、超音波検査などを行うようです。治療も月経が毎月きちんとあり、経血量の減少や月経期間が短いだけなら、特別な治療は必要なく、経過観察という扱いのようです。卵巣の機能が低下している場合はホルモン治療などを行っていくようです。前述した妊娠を目的とした治療といいましたが、例えば月経量が少ない原因としてあげた黄体機能不全は、不妊症の原因になっています。黄体とは、卵巣で卵胞が排卵したあとに変化して作られる器官で、主に黄体ホルモンを分泌して、子宮内膜への受精卵の着床や妊娠の維持に重要な役割を果たしているのです。したがって黄体機能不全は、この黄体の存続そのものが短縮したり、ホルモン分泌が不十分になるので、不妊の原因といわれるのです。

 治療法としては、黄体不全の原因となっている因子に対する治療をします。排卵が正しく起こらない原因が中枢機能の不整のためなら、排卵誘発治療を行ったりします。もちろんこれは妊娠を望む方への治療です。それ以外の方には、必ずしも必要ないようです。

 

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Written by Gow! Magazine編集部
Photo by Little_Li

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