卵巣とは、生殖器の一つで卵子を作り出す器官のことです。

 

基本的に自覚症状が少ない

 

 一般的に、卵子の元となる卵細胞を維持・成熟させて、排出する機能を持ちます。また、エストロゲンやプロゲステロンなどのホルモンを分泌する機能もあり、内分泌器官としての役割もあるのです。

 女性の性周期に合わせて月経から約14日程度で卵胞が発達して、排卵が行われます。

 子宮の両側にある臓器で、腫瘍ができやすい臓器ともいわれています。腹部の奥にあり、自覚症状が現れにくい臓器でもあるのです。病気は幾つもありますが、自覚症状に乏しく、腫れたり内容物がたまり臓器が肥大して気づくケースなどが多くあります。また、タイプにはさまざまなものがあり、充実性腫瘍や卵巣のう腫などが代表的な病気です。後者の病気は、九割が良性と言われていますが、四種類のタイプに分けられ、臓器から分泌される液体がたまる「漿液性のう腫」、閉経後の女性に多いゼラチン状の粘液がたまる「粘液性のう腫」、20〜30代の女性に多く、内部に脂肪や歯や毛髪などの組織がたまる「皮様性のう腫」、20〜30代の女性に多い、子宮内膜症が卵巣内に発症した「チョコレートのう腫」に別れます。腹痛や腰痛、便秘などの症状が現れ、悪化すると「茎捻転」を起こすことがあります。治療方法は、のう腫だけ切除する方法や片側の臓器だけを切除する方法などがとられます。前者は、良性と悪性に別れており、良性は切除などで治療されます。悪性になると、「がん」ということになり、近年増加している病気のひとつです。原因は、女性の晩婚化や産む子供の数の減少によって、排卵する回数が増えることとされています。また、ストレスや食生活の欧米化によって、脂質やタンパク質を多く取ることが原因の一つとされています。がんの場合には、自覚症状がほとんどなく、進行して肥大化することによって、違和感を感じるなどの症状が現れます。子宮内だけではなく、腹膜やほかの臓器に転移していることも多くあります。治療を行う場合には、抗がん剤などでがんを小さくしてから切除する手術をするというケースが多くあります。

 どの病気も、基本的に自覚症状が少なく、進行してから発見されるという場合が多くあります。早期発見をするには定期検診をしっかり行うことが大切です。また、規則正しい生活やストレスの解消、食事に気を配ることも病気を予防する一つの手段になります。しかし、それでも何らかの異常を感じたら必ず婦人科に受診することが必要です。

 

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Written by Gow! Magazine編集部
Photo by JESHOOTS

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