夏になると、胸の谷間や背中、首などにできてしまう赤いブツブツ。あせも(汗疹)。この季節、女性たちの天敵ですよね。
 
ただえさえ暑くて辛いのに、かゆくて不快なのはもちろんのこと、見えるところにできてしまうと見た目も気になってしまうし、うんざりしてしまいますよね。さらに、これがまたストレスとなってかゆさ倍増……。
 
今回は、あせもを上手く抑える方法をまとめました。この季節、少しでも快適に過ごすため、できるだけの対策をしておきましょう!
 

あせもができる原因は?

 

あせもは「汗疹」「汗貯留症候群」とも呼ばれ、汗をかきすぎて通り道である汗管が詰まり、スムーズに汗が排出されなかった場合に出現します。いわば、外に出られなかった汗が水たまりになっている状態ですね。
 
ですから、対策としては原因となる汗をかかないことがいちばん。なのですが、職業柄、移動などでどうしても高温多湿の環境が避けられない人もいますよね。その場合は、いかにして汗の量を抑えるかが重要になってきます。

汗を抑える方法 ハッカ油で体感温度を下げる

 

薬局で手に入るハッカ油。これをお風呂のお湯に数滴入れるとひんやりしますが、これは皮膚が持つ寒さを感じる信号を刺激しているのです。ですから、実際に体温が下がっているわけではありません。
 
外出する際は、ハッカ油で作ったスプレーを汗のかきやすい場所に吹き付けておくと効果的。90mlの精製水に、無水エタノール10ml、ここにハッカ油を20滴ほど垂らしてよく振りましょう。スプレーボトルに小分けにしておけば、いつでも使えて便利です。ただし、熱中症を防ぐため、体がひんやりしていても適度に水分をとるようにしてください。
 
※ハッカ油によってアレルギー反応を起こす場合があるので、注意が必要です。
 

汗を抑える方法 リンパ節を冷やす

 

首の後ろや脇の下など、リンパ節のある部分を冷やすとスッと汗がひきます。保冷材などを持ち歩き、汗をかきそうになったらすかさず当ててみましょう。冷えピタを貼るのもおすすめです。
 

汗をかいてしまったら

 

近頃は、かいてしまった汗を素早く吸収、発散してくれる便利な下着が売られているので、そういったものを利用するのもおすすめです。
 
何よりもいちばんいいのは、やっぱりシャワーを浴びること。それが無理な場合は、デオドラントシートを持ち歩いて汗をこまめにふき取るようにしましょう。その後で、ベビーパウダーをはたいておくとサラッとした肌を保つことができます。

症状がひどい場合は皮膚科へ

 

ドラッグストアにも、あせも用の薬は売られていますが、できれば皮膚科を受診したほうが良いです。なぜなら、症状によって処方される薬の種類、そしてそれらの効き目がぜんぜん違うからです。あせものような皮膚疾患は症状が長引けば長引くほど悪化するので、できるだけ早い段階で診察を受けるようにしましょう。
 
猛暑日が増え、大人でもあせもに悩まされる人が増えてきました。「たかがあせも……」と放置していると大変なことになるので、あせもにならないための工夫と、できてしまったときの対処に気を配るようにしましょう。
 
(yummy!編集部)
 
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