母親というものは、本来であれば娘の幸せを誰よりも願っているはずです。しかし、世の中には娘が自分より幸せになることが許せず、恋愛や結婚を邪魔をしてしまう母親もいるらしいのです。
 
そんな親の言動、娘に対する姿勢のことを「過保護」を超越して「過干渉」な状態であると言います。
 
娘の考えを尊重せずに、自分の考えを押し付け、さらには従わない場合には喧嘩にも発展……。また、子どものころだけではなく、娘がアラサーになってもまだ過干渉状態にあるという人も。
 
度を越した過干渉は娘の人生に悪影響を及ぼすこともあります。今回は、そんな困った母親像に迫っていきたいと思います。
 

娘に嫉妬する母親

 

娘がかわいい服を着ていると「そんな派手なかっこうをして! お母さんが買ってきたこっちの服に着替えなさい!」と、バーゲンで買った流行遅れの服を押しつける。娘が家につれてきたボーイフレンドにズケズケと失礼なことを言って怒らせる。
 
このように、娘が小さい頃からなにかと邪魔ばかりしてきた母親は、結婚適齢期になってもその攻撃の手を緩めようとはしません。せっかく縁談が決まりかけていたのに相手の家に押しかけて勝手に断ってくるなど、常識では考えられないような行動に出るのです。
 
このような母親は、コンプレックスの塊。自分自身があまり人から評価されずに育ち、現在の生活にも幸せを感じていないので、娘が自分を差し置いて幸せになることが許せないのです。
 
いまさら変わってもらうことを期待するのは難しいので、仕事を言い訳に離れて暮らすなど、できるだけ距離を置くようにしましょう。結婚に関しても、必要最低限の報告をする程度にとどめておいたほうが無難です。恋人にも、なにかあったときのために母親のことをそれとなく話しておきましょう。

過干渉な母親への対処方法

 

このような母親は、娘を精神的に追い詰めるために実に巧妙な手口を使います。2人きりのときは鬼のような顔をして暴言を吐くのに、第三者が一緒にいるときはニコニコと優しい母親を演出するなど「本当に同一人物?」と疑ってしまうほどコロッと変わるのです。
 
そのため、娘が周囲にいくら訴えても信じてもらえず、調子に乗った母親はますますエスカレート……という悲惨な状況に陥ることもめずらしくありません。娘としては、生き地獄ですよね。
 
あまりひどい場合は、母親との会話をこっそり録音することをおすすめします。特に、父親には早い段階で真実を知ってもらったほうが良いでしょう。味方が1人増えるだけでも心強いし、このような母親は自分の夫に「愛されていない」と感じているので、それ以上嫌われることは避けようとするからです。
 
そして、無事に結婚が決まったら、母親が簡単に遊びにこられない場所に新居を構えることが大切です。こういう人は娘の夫にまで牙をむくので、干渉を許すと結婚生活が破たんします。気がすすまなければ、電話番号だって教えなくてもかまいません。まずは、自分たちが幸せでいられることを第一に考えましょう。

さいごに

 

濃い血のつながりがあるからこそ厄介なのが母と娘の関係。愛されたくてつい言いなりになり、心身のバランスを崩して心の病になってしまう人も多いので「おかしいな?」と感じたら、それは母親による「過干渉」かもしれません。誰かに相談する、できるだけ距離をおく、張るべく早く経済的に自立するなどして、ある程度自分で逃げ道を確保しておくと良いでしょう。
 
(yummy!編集部)
 
■実家の母親からの「結婚はまだなの?」攻撃を上手にかわす言葉
■介入しすぎ! 親が参加する婚活の実態
■家族仲が良すぎると結婚できない? 母娘共依存から抜け出す方法
 

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