3月11日の東日本大震災から8ヶ月。
この節目に、震災について、そして被災地の復興について考えてみようと思います。

震災直後と現在で “被災地支援”の方法は、少しずつ変化しつつあります。
震災直後は、がれき処理などの肉体労働が復興支援に求められていました。それに対し、震災後半年以上経過した今は、地域の経済復興という新たな支援が必要になってきています。

本コラムでは、震災直後に勇気あるアクションを起こしたある男性の心温まるエピソードと、震災後半年以上経過した今だからこそ、喜ばれる“被災地支援”の方法をご紹介いたします。これは、特に女性の方へオススメしたい方法です。

 

ひきこもりニート男がドラマチックに成長する話

 

東北を襲った巨大地震は、被災地はもちろん全国に大小さまざまな影響を与えました。

「ひきこもり糞クズニート」を自称する男性が、震災をきっかけに一念発起して被災地ボランティアへ行くエピソードもそのひとつです。

●『ひきこもりのくせに被災地へボランティアにいってきた』
学生時代はずっとイジメられ、友だちはひとりもできなかったという男性。
一度は就職したもののうまく馴染めず、うつになって5年目で退職。そこからひきこもり生活がスタート。
一人暮らしのアパートから外出するのは、食材を買いに隣のスーパーへ行くときぐらい。とくに趣味もなくダラダラ過ごすだけの日々。気づけば3年がたっていたといいます。

貯金をただ食いつぶすだけの毎日で、その貯金もあと1年ももたないことに危機感はあったそう。それでも何もする気が起きず、いざとなったら餓死でもして死んじゃおうかぐらいに思っていた、と語っています。

そんな時、あの震災がおこりました。

被災地の現状を伝えるニュースを見て、彼にこんな心境の変化があったそうです。

「苦しんで大変な思いをしている人が同じ国にいるのに俺はこんな部屋でぬくぬくダラダラ生きてていいのか。今ならもしかしたら外に出ていけるかも…怖いけども…。
ていうかこれを逃したら俺は本当にひきこもりクズニートのまま死ぬんじゃないか」

そしてその男性は「被災地に行ってボランティアをしよう」と決めて立ち上がったのです。

久しぶりの外の世界、他人とのふれあいにびびりながらも、ひたすらがれきの撤去作業を続ける男性。
ボランティア仲間のアニキ的人物や、被災地の青年との出会いを経て、少しずつコミュニケーション能力を取り戻していきます。
そして数ヶ月が過ぎ、男性はボランティアのリーダーを務めるまでに急成長を遂げました。

貯金が尽きるまでの5ヶ月弱、ボランティアを続けた元ひきこもり糞クズニートは、誰もが認める骨太の男になっていました。
ボランティア仲間のアニキからは「東京に戻ったら俺の会社へ来ないか」と誘われ、無職からも脱出、その後も被災地支援を継続していくそうです。

(参考:「2ちゃんねる/ひきこもりのくせに被災地へボランティアにいってきた」より)

「お前が糞クズ野郎なら俺はミジンコ以下の塵だな。ほんとすげーよ」
「感動した。履歴書でも書くかな」
「この映画っていつ公開?」

このエピソードにはたくさんの賞賛コメントが寄せられました。
震災に心を動かされたひきこもりの行動が、二次効果として多くの2ちゃんねらーの心を動かしたようです。

 

今だからこそ、喜ばれる“被災地支援”の方法

 

今だからこそ、喜ばれる“被災地支援”の方法をご紹介します。特に、これは女性の方の力が必要になってきます。

それは何かと言うと……

東北の温泉へ行くだけです!

東北は温泉天国です。女性が大好きな温泉。その温泉に行くことが東北の復興支援に繋がるのです。

今は東北地方をはじめ、全国の宿泊施設が『復興応援宿泊プラン』に力を入れています。やはり女性客を意識したプランが目立ちます。

温泉につかって癒されるだけでなく、心も気持ちのいい復興支援をしちゃいましょう!

●彼氏と甘い夜を過ごして復興支援
『〜会津復興キャンペーン〜夕食お部屋食・ハーフワイン付・温泉で二人旅』(御宿万葉亭・福島県耶麻郡猪苗代町)
(http://www.manyoutei.jp/index.htm)

恋人同士、同性の友達、母娘など、成人同士ならどんなペアでもOKだそうです。でも、貸切風呂が無料で利用できる、食事にハーフワインがついているとなれば、やっぱりカレと行きたいですよね〜!

●女子会を意識した会津復興プラン
『レディースプラン♪特典いっぱい!女性のための温泉休日』(藤龍館・福島県南会津郡)
(http://toryukan.rwiths.net/r-withs/tfi0010a.do)

女性のための5大特典付きプランがあります。選べる色浴衣に、グループに1本スパークリングワインがついていたり、部屋にはフルーツも用意されています。温泉宿で女子会という楽しみ方もできますね。女子たちに至れり尽くせりですね……。

●熱い思いがそのままプラン名に
『【義援金プラン】がんばれ日本!がんばれ東北!〜今、私たちにできること〜』(ホテル城ヶ倉・青森県青森市)
(http://jogakura.rwiths.net/r-withs/tfi0010a.do)

なんだか24時間テレビのようなプラン名。
宿泊料の10%を宿が義援金として寄付してくれます。料理は地産地消の青森のおいしいお野菜に舌鼓を。

 

いろんな復興支援の方法がある

 

いかがでしたでしょうか。
震災直後と現在で求められている “被災地支援”は、変化してきています。その時々に合った“被災地支援”をしていくのが最も喜ばれるのだと思います。

また、言えることは、“被災地支援”をしたい気持ちがあれば、アクションを起こせるということです。

本コラムでご紹介したひきこもりニート男であれ、ここでご紹介した温泉プランで東北へ
足を運んでくれるであろう皆さんであれ、皆の気持ちは、被災地復興の役に立ちたいという想いからだと思います。

特に、女性向けの温泉プランが目立っているのは、それだけ東北は、元気な女性の力を求めているからではないでしょうか。温泉に入って身体を癒し、さらに心も気持ちいい復興支援ができるのです。

この冬の復興支援は私達女性が主役!?
どんどん東北へ旅をして、“被災地支援”しちゃいましょう!

 

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Written by 海猫
Photo by 王雅丽

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