一方的な思い込みで好意を抱き、つけ狙って女性に恐怖を与えるストーカー。人目を引く美人が狙われやすいのはもちろんですが、容姿が地味でもなぜかこうした被害に遭いやすいという人もいます。ストーカーを生み出してしまう人はどんな行動をとっているのでしょうか?

 

ストーカーを呼び寄せないために

 

■誰にでもいい顔をしてしまう

 嫌われるのが怖くて、誰にでも愛想をふりまいてしまう。こういう人は要注意です。ストーカーになる人は人一倍思い込みが激しい性格。こんな人が、好みの女性から好意を示されれば「相手も自分のことが好きなはずだ」と思い込むのは、ある意味当然なのです。
対策は、とにかく八方美人をやめること。「好きでもない相手にどう思われようとかまわない」ぐらいの気持ちで人と付き合いましょう。冷たくするのはいけませんが、必要以上に笑顔を振りまかなければ、それだけでストーカーに遭うリスクは減ります。

■「嫌」と言えない人

 気が弱かったり、相手を傷つけることに耐えられなくて、はっきりと自分の意思を示すことができない。こういう人も、ストーカーに付け込まれやすくなります。
ニュースで報道されるストーカーの手口を思い浮かべてみてください。被害者が嫌がっていることを知っていながら、しつこく電話をかけたり、後をつけたりしていますよね。好きだからという理由だけでなく、多くの場合「相手がはっきりと拒絶しないから」エスカレートしているのです。
ストーカーになってしまえば、逆恨みで殺されることもあるので拒絶するのはもっと難しくなります。こうなってしまう前の段階で、嫌なことははっきり言うようにしましょう。「相手も僕のことが好きなのかも」「強引にせまれば付き合ってくれるかも」と思わせないことが大切です。

■外見がおとなしすぎる

 ストーカーになりやすい男性のタイプというものがあります。それは、人付き合いが苦手で自分に自信のない人。顔がいいとか悪いとかは関係ありません。なんらかの理由で屈折してしまった人が、女性を思い通りにしたくてストーカーになるのです。
そんな彼らにとって、激しく抵抗しそうな派手目の女性は対象外。もっとも、派手な美人をつけ狙うストーカーもいますが、行為がよりエスカレートしやすいのは、やはり抵抗する力が弱く、簡単に言いなりになりそうな女性がターゲットなときです。なぜなら、どれだけ付きまとっても自分が危険な目に遭う可能性が低いから。ひきょうと言ってしまえばそれまでですが、そんな正論をぶつけても通じる相手ではありません。通勤電車の中でチカンに遭いやすい女性も、やはり大声で抵抗しなさそうなおとなしめの女性が多いことを考えれば、彼らの心理がよく分かると思います。
中身は簡単に変えられませんが、髪の色を明るくしてみる、ちょっときつめのメークをしてみるなど、外見を変えてみるだけでも多少のけん制効果はあります。ストーカーに遭いやすいという女性は工夫してみてください。

 力の弱い女性を恐怖のどん底に陥れるストーカー。許せない犯罪行為ですが、中には無意識にストーカーを呼び寄せてしまっている人もいるのです。好かれたい気持ちは分かりますが、社交辞令の通じない男性もいるのだということを知っておきましょう。自分を守るためには、耳の痛いことも言える勇気が必要です。

 

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Written by Gow! Magazine編集部
Photo by Stefan Neuweger

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