仕事で疲れた身体を休め、おいしいものが食べられるランチの時間は、働く女子にとってまさにオアシス。しかし、選択肢が多すぎて「今日は何を食べようかな?」と迷ってしまったり、一緒に食べるメンバーに気を使って味が分からないなんてことも。そこで、ランチの時間をもっと楽しくする方法をまとめてみました。
どうせお昼を食べるなら、少しでも楽しく
■気の合わない人とのランチの断り方
お昼休みをどう過ごすかは、その職場のカラーに大きく左右されます。てんでバラバラに思い思いのスタイルでランチをする職場もあれば、同じ部署のメンバー全員でランチをするのが当たり前になっているところも。困るのは、後者の場合ではないでしょうか?
女子が数人集まれば、必ず始まるのがその場にいない人のうわさ話。さらに全く興味の持てない彼とののろけ話や、新しく買ったバッグの自慢など、正直「どうでもいい」と感じる話題も多いものです。
適当に合わせられるならそれでいいのですが、どうしても我慢できないという場合はできるだけ角の立たない口実を設けて輪から抜け出しましょう。「銀行に行く用事がある」「仕事がたまっている」など、思わず納得してしまうような口実がおすすめです。
■ワンパターン脱出! おかずの持ち寄り
お弁当を持参している場合は、おかずの内容がワンパターンになりがち。そこで、お弁当を持ってきている女子同士でおかずを持ち寄り、ワイワイ食べるというのはいかがでしょうか? 作り方を教え合ったりして会話も盛り上がるし、いろいろなおかずを食べることで栄養バランスもよくなっていいことずくめ!
■上司とのコミュニケーションにランチを利用する
職場の同僚は頼もしい仲間であると同時に仕事のライバルでもあります。上司に極秘に相談したいことがあっても、職場で話していたら誰に聞かれるか分かりません。
そこで、なるべく職場から離れているお店を選び、上司を誘ってランチしてみましょう。おいしい食事に上司の気持ちもほぐれ、相談しやすい雰囲気を作ることができます。
尚、本来なら、誘った側が支払いを持つのがセオリーですが、もし上司がおごると言ってくれた場合は上司の顔を立てて素直におごってもらったほうが良いでしょう。
■他部署や別の会社の人とランチをとる
普段なかなかゆっくり話すことのできない人とも、比較的約束を取り付けやすいのがランチ。夜に食事に行くと「時間が長くなる」「お金がかかる」など何かと負担が大きいものですが、ランチならどんなに長くても1時間ほどで終わるし、サービスランチを出す店が多くて支払いも少なくてすむからです。
特に用事がなくても、こうして人脈を広げておくことはとても大切。当たり障りのない会話から仕事のヒントが生まれることもあるし、顔をつなげておけば何かと力になってくれることも多いものです。
たかがランチとはいえ、過ごし方によって職場が楽しくなったり、逆に苦痛の原因になったりします。どうせお昼を食べるなら、少しでも楽しく過ごしたいですよね。
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Written by 河内裕子
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