人間はそれぞれ価値観や考え方が違います。
ですから、なかにはどうしても理解できない人がいても不思議ではありません。
しかし、一緒に仕事をする必要がある相手の場合、避けるわけにもいきませんよね。
そこで今回は、自分と合わない人とのうまい付き合い方についてまとめてみました!
■職場の合わない人との付き合い方1
無責任な人との付き合い方
どこの職場にも、自分の仕事を平気で他人に押しつけるような無責任な人が必ず1人はいるものです。面倒なことであるほど、責任は他の人に押しつけるタイプ。
関わるとろくなことがないのでできれば避けたいところですが、相手が上司や一緒にチームを組んでいる仲間だとしたら、そうもいきません。では、このような人とうまく仕事を進めていくにはどうすればいいのでしょうか?
このような人は、自分より立場の強い人に頭が上がらない傾向があります。ですから、その人よりもっと上の立場の人から注意をしてもらうといいでしょう。そして、理不尽な要求はキッパリとはねのけることです。
一度「こいつは強く言えばなんでも言うことを聞く」と思われてしまうと、ズルズルと狙われ続けることになります。
■職場の合わない人との付き合い方2
職場の和を乱す人との付き合い方
出社時間を守らない。自分の意見だけ言って他の人の意見に耳を傾けない。マイペースすぎて、職場の和が乱れても平気なタイプの人です。
このような人がいると、みんながイライラしたり、感化されて同じような態度をとる人が出てきたりします。
対処法は、必要以上に優しくしないこと。職場で自分勝手な振る舞いをしても平気なのは、それまでなんの支障もなかったからです。「勝手なことをすれば職場に居づらくなる」と本人が気づけば、問題行動も次第に減ってくるでしょう。
職場の合わない人に巻き込まれないことが大切
2つの例を出して説明しましたが、職場には、まだまだたくさんの「理解できない人」が存在します。
どの場合でも、一番大切なのは相手のペースに巻き込まれないようにすること。
協力し合うことと、言いなりになることは違います。
相手の意見も尊重しつつ、譲れない部分に関してはきっちりと線を引くようにしましょう。
(yummy!編集部)
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公開日:2014年4月13日
更新日:2019年11月14日