食料品や光熱費の値上げが相次ぐ昨今、消費税値上げも目前に迫ってきました。それなのに収入は増えず、徐々に生活を圧迫しはじめています。そんな生活苦がまず直撃するのは低所得世帯。特に増加する母子家庭が悲鳴を上げています。

 

母子家庭の平均年収

 

2010年の厚生労働省の調査によると、未成年の子供を持つ母子世帯の平均年収は291 万円。この世帯年収から同居する場合の祖父母の収入を差し引いた母親だけの平均年収は223万円となっています。

この数字だけを見ると、月平均18万程度の収入があり、思ったより切迫していない印象を受けます。ところが実際は、実家に同居し子どもの面倒を見てもらいながらフルタイムで働ける母親と、ひとりで仕事も子育てもしなければならない母親との間にはあまりに大きな差があるのです。

 

シングルマザーの実態とは

 

<ケース1>
A子さん(37歳)は離婚後、8歳の娘を連れて実家に帰りました。実家には空き部屋もあり、元夫は月8万の養育費をきっちり支払ってくれるため、A子さんは近所のスーパーのパートで週4日働いても十分お金が残る生活です。
長期の休みには娘とふたりでグアムにバカンスに行ったことも。それでも将来には不安を感じているといいます。
「娘は勉強が好きな子なので、この子の可能性をお金のことで潰したくない。これから受験や大学、資格取得や留学を本人が望んだら叶えてやりたい。そのためには私一人ではとうていムリです。元夫とうまくやっていくか、再婚するかしか方法はないと思う」(A子さん)

<ケース2>
B子さん(40歳)は3人の子供を育てるシングルマザー。実家は頼れず、家賃5万円のアパートに4人で暮らしています。クリーニング店の受付のパートで一ヶ月10万円程度の収入。生活費にはとても足りませんが、児童扶養手当と児童手当のおかげでなんとか生活出来ているといいます。
離婚の際に、元夫の養育費はひとりにつき3万と取り決めましたが、払われたのは一年だけ。その後は所在すらわからないのだそうです。
「なんとか収入を増やしたいと夜間勉強してヘルパー2級の資格を取りました。でも実際仕事を探してみると、就業条件に土日や夜間が含まれてしまう。平日の昼間だけ働こうと思うと登録ヘルパー(パートタイム)しかなく、結局今と収入はかわらない。どうしたらいいやら」(B子さん)

B子さんは今、昼間に風俗で働くことを本気で考えています。実際に、子どもを学校に行かせるために風俗(デリヘル等)で働いているシングルマザーは少なくないのだそうです。
「小さい子どもがいて働く時間を増やせない今、時給を上げるしか収入を増やす道はないんです。でも風俗で私が傷つくだけならいいけれど、子ども達を傷つけるのだけはいや」
B子さんの苦悩はつきません。

 

あなたならどうする?

 

生活保護世帯が急増する中、たとえシングルマザーでも若い女性は就職口が多いとみなされなかなか支給されないのが現実だそう。

あなたはもし生活費が足りなくなったら、生活保護に頼りますか?
それとも風俗で働きますか?

 

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Written by 杉本レン
Photo by HAMED MASOUMI

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