3大SNSのひとつであるFacebookは、2013年6月末時点で国内の利用者数が2100万人を突破。そのうち、86%の1800万人はスマホからアクセスしているとのことで、アラサー女子のなかでも利用している方は多いのではないでしょうか。

コミュニケーションツールのひとつとして便利なFacebookですが、実はFacebookを利用すればするほど気分が沈みがちになり、幸福感を下げているとの調査結果が今月14日、米オンライン科学誌『プロスワン(PLoS ONE)』に発表されました。

彼氏や友人同士でやり取りすることも多いFacebook。一体、幸福感に影響するとはどういうことなのでしょうか? 詳しくご紹介します。

【注目記事】やっぱりコミュニケーションは言葉で!

 

Facebookを利用するほど、生活の満足度が下がる?

 

米ミシガン大学の調査チームは、スマホを所有しFacebookのアカウントを持っている若者82人を対象に、2週間にわたって毎日、彼らの主観的な幸福感を測定しました。

調査方法は、被験者たちにどんな気分か、不安や孤独を感じるか。Facebookの利用頻度、人との「直接」交流の頻度などを1日5回不定時、テキストメッセージで尋ねるというもの。

すると、ある時点でFacebookを同時に利用する人数が増えると、次にテキストメッセージを送信するまでに被験者の気分は低下していた、という結果が出たのです。また、調査期間中、Facebookの利用頻度が増えるほど、生活における満足度は下がっていったとも……。

しかし、その反面で個人的な交流があると、被験者の気分は良くなっていったということも明らかになりました。

 

スマホの利用頻度が増えると、対人関係をも脅かす?

 

本来、私たちの利便性と、コミュニケーションの一躍を担っているSNS。ですが、私生活に悪影響を及ぼすほどの過度な利用は、さすがに考え物ですよね。

過去に行われた英・エセックス大学の研究にも、こんな興味深いデータ結果が寄せられていました。それは37組の初対面ペアに10分間、一ヶ月以内にあった面白い話をするというもの。

その際、半分のペアにはテーブルに携帯を置いた状態で会話を開始。なんと、テーブルに携帯を置いていた人はノートを置いていた人よりも相手に対していい印象を抱きにくく、相手への関心や積極性が低下していることが分かったというのです。

普段、何気なくやってしまうスマホいじり。いけないとは分かっていても、いざスマホが手元にあるだけで、相手への関心が薄れてしまうとは実に恐ろしい話ですよね……。

 

スマホでのSNS利用はほどほどに

 

どちらの研究結果も、スマホの利用頻度が密接に関係しています。手軽に扱えるスマホだからこそ、私たちは暇さえあればつい手を伸ばして、SNSやメールをチェックしてしまいがちですよね。

しかし、相手に不快感を与えてしまう、あるいは自分の気分を害してまでスマホを利用するのは、それこそ本末転倒です。円滑で豊かなコミュニケーションを築くためにも、いち利用者としてスマホと賢く付き合っていきたいですね。

 

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Written by 柚木深つばさ
Photo by basketman

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