マジメに仕事をしていても、意外とストレスになるのが人間関係……。みなさんも、会社の先輩にイヤミなダメ出しをされたことがあるのでは?
今回は、アラサー独女が会社の先輩に言われた迷惑なダメ出しをリサーチしてみました! あなたの職場にも、こんな口うるさい小言をいう先輩いませんか?
その1:デート時の化粧を指摘する
「職場の先輩に『デートの日だけ化粧濃いね。仕事もそれくらい気合い入れたら?』といわれたときは、カチンときた。『べつに普段通りですよ』といったところで、相手は肩をすくめるだけ。なかなか彼氏ができないからって、私に当たらないで欲しいです」(30歳/派遣)
その2:電話の声を指摘する
「取引先に電話していたら、『カマトトぶっちゃって。男もそうやってたぶらかしてるんじゃないの』と嫌みをいわれた。『仕事ですから……』と答えても、先輩はどうにも納得していない様子。しまいには私に対抗意識を燃やして、ありったけの声色で上司に話しかけていました。そのときの上司、顔が真っ青でしたよ……」(33歳/IT)
その3:スカートの丈を指摘する
「私の職場は制服着用なんですが、しつこくスカートの丈を注意してくる先輩がいます。『そんな丈じゃ、セクハラされても文句は言えないわね』って、いつもスカートの丈をジロジロ……。支給されているものを履いているだけなんですけどね」(32歳/広告)
その4:メールの誤字脱字を指摘する
「ある日、先輩から取引先に送ったメールの誤字脱字を指摘されました。『ちゃんと書き直して、もう一度送りなさい』といわれたので、先輩にはすぐに謝罪。でも、『もう一度送り直すのは、相手に迷惑では?』と言ったら、『私に口答えするの?』とひどい形相で睨まれました。これは、いびられるのも時間の問題かも……」(30歳/不動産)
その5:ご飯の食べ方を指摘する
「会社の飲み会で焼き肉屋に行ったとき、先輩が私の頼み方にダメ出ししてきました。『注文の仕方も仕事の仕方も、めちゃくちゃね』というなり、焼き肉の食べ方を熱弁。『まずは前菜から。次は刺身類に行くのが通な食べ方よ』とドヤ顔でしたが……。ごめんなさい、好きに食べさせてください」(31歳/小売)
いらぬダメ出しは聞き流しておくべし!
相手が自分のためにいってくれているダメ出しであれば、誠意をもって受け止めたいもの。
しかし、いちゃもんをつけるだけのダメ出しなら、聞き流しておくのが無難です。下手に反発して、関係をこじらせたらそれこそ厄介です。
みなさんも、この手の先輩を持ったときはくれぐれも用心しましょう。
(柚木深つばさ/ライター)
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