10月はあらゆるところがピンクに色づく「ピンクリボン」月間だという事をご存知でしょうか?
乳がん啓蒙をするための世界的なキャンペーンです。

今日のお仕事帰りに簡単にできちゃう「ピンクリボン活動」をご紹介いたします。

 

10月はピンクリボン月間

 

東京タワーや街を走るトラック、ちょっとした商品や広告に至るまで、10月になると街にピンク色のものが増えることにお気づきですか?

実は10月は世界的に乳がん啓蒙のための「ピンクリボン運動」と呼ばれるキャンペーンが行われています。
ピンク色をシンボルとして乳がんの怖さや予防に関する正しい知識を伝えることで、一人でも乳がんで亡くなる女性を減らそうという取り組みです。

日本においても多くの企業を巻き込んで、私たちが街で目にするものたちがこの期間だけはピンクの色とともに乳がんに対する気づきを与えてくれます。

 

こんなにある!ピンクリボン活動

 

私たちが今すぐ簡単にできるピンクリボン活動をご紹介いたします。

●ブラジャーの試着をする
ブラジャーを一回試着するだけで一回あたり十円を、乳がんをなくす活動のために募金してくれる企業がいます。ご存知、下着メーカーのワコールです。
全国のワコールグループの下着売り場で、ブラジャーを試着するごとに、公共財団法人日本対がん協会「乳がんをなくすほほえみ基金」に寄付されます。
(http://www.wacoal.jp/pink_campaign/)

●夕飯を「ブナピー」にする
白くてツルンとしたきのこ、ブナピー。これをスーパーで買うだけでもピンクリボン運動です。
ブナピーを売り出しているホクト株式会社は、「女性に人気のブナピーを通じて、日頃の感謝の気持ちを込めてピンクリボン活動を応援します」とし、ブナピーの売り上げの一部を、公共財団法人日本対がん協会「乳がんをなくすほほえみ基金」に寄付するとのこと。
(http://www.hokto-kinoko.co.jp/pinkribon/index.php)

●秋色の美脚ストレッチパンツを買う
ストレッチパンツ専門店ビースリーは、全国の売り場でピンクリボンをイメージした限定カラーのジーンズを販売しています。そのカラーとは、秋らしい落ち着いたレッド。こちらも売り上げの一部が、公共財団法人日本対がん協会「乳がんをなくすほほえみ基金」に寄付されます。
(http://www.b-three.jp/pinkribbon/pinkribbon.htm)

●ジョギング用シューズを買う
運動の秋ですし、ジョギングをはじめる方も多いのではないでしょうか?
ジョギング用シューズを購入してもピンクリボン活動に繋がるのです。全国のニューバランスでは2007年から毎年、ピンクリボンマークを付けた高機能シューズを発売しています。
今年は、ランニング用2モデル、フィットネス用2モデル、トーニング用2モデルが発売中。
この売り上げの一部はNPO法人「Run for the Cure Foundation」に寄付されます。
(http://www.newbalance.co.jp/aboutus/pinkribbon/)

●お掃除ロボットで楽々お掃除する
お掃除用ロボットであるルンバも、ピンクリボンカラーであるかわいいピンク色の特別モデルを販売。その売り上げの一部がピンクリボンフェスティバルに協賛されています。
仕事や育児で忙しい女性の味方であるルンバ。こんなところでも私たちを応援してくれているのですね。
(http://www.irobot-jp.com/pinkribbon/)

●被災地へのピンクリボン活動
変わったところでは、放射線治療や抗がん剤の治療によって髪の抜けた東北のがん患者さんのために「医療用カツラ」を届ける活動もあります。みなさんがお持ちの、医療用カツラ、ヘア付き帽子、ケア帽子、その他支援物資などを募り、それをボランティアスタッフの方々が仕分けをし、現地へ送ってくれます。
女性にとって髪の毛は大切なものですよね。被災地の方も安心して過ごせるように、という心遣いからの活動は本当に素晴らしいと思います。
『One worldプロジェクト』
(http://oneworldpro.jugem.jp/)

この他にも、自社商品にピンクリボンマークを印刷して、啓蒙活動につとめる企業はまだまだたくさんあります。
これだけ多くの企業が関心を持つようになるほど、私たち女性にとって乳がんはどれほど重大な病気だったことを知っていましたか?

 

意外に知られていない乳がんのこと

 

例えば日本人の死亡原因で第一位を占めるのはがんですが、そのがんの中でも女性に関しては乳がんが最も多い死亡原因です。
発見が遅れてしまうと、手術をすることもできず半分以上の方が5年以内に亡くなってしまうという恐ろしいがんです。

また死亡以外のリスクとして、乳がんを治療するために手術を受けると、乳首をとってしまわないといけなかったり、バストを全部とってしまわないといけなかったりといったこともあります。

いくら命のためとは言え、パートナーとのセックスや、温泉で裸になる時などにこのような術後の体を気に病まなければならない、というのも女性にとっては大きなリスクではないでしょうか。

 

乳がんは予防できる!

 

これだけ怖い乳がんですがピンクリボン運動が行われるのには理由があります。それは「ちゃんと予防すれば乳がんのほとんどは助かる」ということです。

進行してしまうと恐ろしい乳がんですが、その一方で予防法の研究も多くなされています。
例えば健康的な体重を保つだけで乳がんにかかるリスクは半分近くまで減るということがわかっていますし、習慣的にたくさんお酒を飲むような生活をしないというだけでも4割近く乳がんを減ることもわかっています。

運動したりお酒を我慢したりするのは大変だなぁ、と思った人でも大丈夫。定期的に乳がん検診を受けるだけでも乳がんによって死亡するリスクはかなり減らすことができるんです。

先ほど発見が遅れてしまうと5年以内に半分以上の人が亡くなってしまうとか、バストを全部とらなければいけないと言いましたが、早期発見さえできれば、見た目にもほとんど影響を残さない簡単な手術だけで95%以上の人が助かります。

ではその乳がん検診、どこに行ってどれくらいのお金を払えば受けられるのでしょうか?

 

意外に簡単でお金のかからない乳がん検診

 

実は日本でもほとんどの市町村が乳がん検診を行なっています。
例えば区役所や保健所に問い合わせてみたら、意外と簡単に受けられることを教えてもらえるでしょう。もしかすると10月の乳がん啓蒙月間に合わせて特別な取り組みを行なっているところもあるかもしれません。

そして気になるお値段ですが、ほとんどの自治体が税金から助成を出していて、通常1万円〜2万円もするものをわずか千円ほど、場合によってはタダで受けることができます。これはむしろ受けないと損ですよね。

自治体によって様々ですが、乳がん検診のに助成金が出るのは40代からである所も多くあります。それより以前に検査を受けると、むしろ不要な放射線を浴びて健康に対するデメリットの方が大きくなってしまう事への配慮です。

乳がん発症の多くは、閉経後の50代。20代〜30代は乳房にしこりがないか自主検査を行い、40代からは医療機関の検診を受けると安心ですね。

 

乳がんと予防の情報を大切な人たちに

 

乳がんの予防方法は、私たち女性全員が共有するべき情報です。おトクに受けられる自治体の乳がん検診で、乳がんによる死亡を減らせるのであればなおさらです。

ですからこのコラムに少しでも関心を持ってもらえたら、是非お母さんやお姉さん、職場の先輩たちに教えてあげてみて下さい。そんなあなたの行動が、大切な人の命を救うことになるかもしれないのです。

ピンク色の何かを身につけていなくても、あなたのそんな小さな行動だって、それも立派な「ピンクリボン運動」になりますよ。

 

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