フェイスブックに「タイムライン」という機能が実装されるのをご存知でしょうか?

フェイスブック社も、かなり自信を持っているらしいこの機能。
実際に、ソーシャルメディアのあり方に大きく影響をもたらすであろうと言われています。

その機能や、問題点などを分析してみます。

 

フェイスブックに期待の新機能追加!

 

フェイスブックに大きな新機能が追加されました。
それは「タイムライン」と呼ばれる新しいプロフィール機能で、写真やコメントが時系列で表示されるようになるのです。

これによって、過去の生まれた地点にまでさかのぼって人生の重要なできごとを追加することができ、いわばユーザーの「自分史」を公開することができます。

フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOは、フェイスブック初期のプロフィール機能を「人生の最後の5分間」とし、この新プロフィール機能を「タイムラインは人生のストーリーである」と紹介しています。

「美しいデザイン、機能性を重視して、開発は完全にゼロから考え直した」と、人生をウェブの1ページに落とし込むために、デザインにも力を入れたそうです。

 

自分語り大好きなあなたへ朗報です

 

生まれた時から大人になった現在までの自分史を、ネットで公開する機能だなんて、さすがフェイスブック、リア充前提ツールです。

●○年○月 小学校の恩師の言葉がきっかけで現在の仕事に
●○年○月 学園祭での大失敗がトラウマとなりそれ以来カラオケが苦手に
●○年○月 大学の旅行で訪れたインドで人生観が大きく変わった
などの人生の転機を書き連ねて、「過去には色々あったけど、色んな人に支えられて、私こんなに明るく生きてます」とアピールする事ができますね。

しかし私は、この「タイムライン」に大きな欠点があるように思えるのです。
フェイスブックの「実名制」が欠点となり、タイムライン普及の足を引っ張ってしまわないかと懸念しています。

なぜなら、他人の自分史で見たいと思うのはやはり「恋愛史」だと思うのです。

「高校2年の夏休み、岡本太郎の自伝と出会う。以来“人生の岐路に立った時、いつも困難なほうの道を選べ”が座右の銘に」
という投稿よりも、

「華々しく大学生デビューをして週5回合コンを開催していたこの頃。この時期に培った経験により“女は愛嬌”が座右の銘に」
という投稿の方が「いいね!」したくなりませんか?

実名制がデフォなフェイスブックにおいて、リアルな自分史をさらけ出してくれる勇気あるユーザーが果たして何人いるのか、今後が気になるところです。

 

先行公開!赤裸々タイムライン

 

リアルな人間関係にも密接に関わってくるフェイスブック。
それゆえに「タイムラインをどこまでリアルに構築すればいいのか分からない」、というみなさんのために、ガウマガジンがタイムライン機能実装に先駆けて、赤裸々タイムラインを公開してみようと思います。

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郷 雷子(Go Layco)
所属:ガウマガジン編集部

●2003年 
友人が進学するから、という理由で三流大学に進学。DQNな飲み会サークルに入ってはしゃぐ友人を嫉妬を交えつつ見下す。アホなサークルに所属したら負けだと思っていたが、実際にはバイトの飲み会で友人と同じようにはしゃぐ毎日。

●2007年 
出版社に就職し、社会人となる。男性の先輩が多い職場という事もあり、仕事、恋愛、あらゆる面でイージーモードに突入。

●2008年 
調子に乗っていた社内3股が本命彼氏にバレ、大乱闘⇒病院送りにされる。もちろん退職。この経験から、仕事はいざとなれば辞められる、という価値観に変わり、その後の仕事のプレッシャーを上手くかわせるようになる。

●2009年 
編集プロダクションに転職する。同時に実家を出て独り暮らしをはじめる。様々な転機が重なったので、思い切って2年間交際を続けていた彼氏と別れる。3股浮気のみそぎを終えた心境になり、初心を取り戻す。

●2010年 
恋愛におけるコミュニケーションを煩わしいと感じるようになり、禁欲生活を開始。以来、独り身至上主義。

●2011年 
発言小町にハマりはじめる。「泥沼不倫」「離婚裁判」「鬼嫁」「嫁姑戦争」「ダメ夫」「ご近所トラブル」などのトピックを読み、結婚に恐怖を感じている。
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やはり恋愛史を語ると、その人間の個性が丸分かりですね。
現在の「独り身女」というステータスの原因も、手にとるように伝わるのではないでしょうか。

 

ソーシャルメディア疲れを起こさないために

 

ソーシャルメディアは他人とつながってこそのツールです。それゆえに、理想の自分を表現したいという思いが強くなりがちです。

「大学の友人と温泉旅行、懐かしい話で盛り上がった」「諸事情で転職、引っ越し」「資格取得に向けて猛勉強中」のような、他人の目を意識した人当たりの良い自分を公開してしまうと、いつかつじつまが合わなくなる可能性もあります。

それが“ソーシャルメディア疲れ”となって、よけいなストレスを生み出してしまうのです。

この「タイムライン」機能で、個人個人が現在の時間軸だけでなく、人生すべてをかけてより密接に繋ぎ合わされていきます。それは、今はまだ予想できないような新しい交流や気付きを生み出すでしょう。

もうすぐ訪れる、このソーシャル時代に順応するためには、古い価値観を壊して臨まなければついて行けません。
たとえば、自分のイメージを壊すくらいの大胆な発想が必要です。

そこから構築された人間関係ならば、インターネットがはじまりだったとしても、とても深く信頼できる人間関係だと思います。

「タイムライン」の実装は、9月末の発表では1〜2週間後に開始されるとのことでした。現在は少し遅れて、10月中旬以降の予定となっているようです。

フェイスブックもかなりの期待をかけている「タイムライン」。
より有意義に使うためにも、ぜひとも赤裸々な投稿をオススメいたします。

※とはいえ、まだまだフェイスブック初心者の筆者です。早く使い
こなして赤裸々なタイムラインを充実させたいと思います!

 

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