これまでは若さを武器に生きてくることができたけれど、アラサーに突入して老いを感じ、それがストレスになってしまうという女性は少なくありません。

「もう若くない」とわかっていても、若さや年齢に対するこだわりを捨て切れず、若い子に嫉妬してみたり、美容やファッションにお金をかけて若作りしてみたり……と疲れるばかり。

年を取ることへの不安を乗り越え、自分なりのスタイルを確立し、美しく年を重ねていくためにはどうしたらいいのか?

 

アラサーからの美しい年の重ねかた

 

さて、私は今年で38歳になりますが、昔から思うのは年齢は番号でしかないということです。

いまだ、息子の子ども同士の喧嘩に口も顔も出してしまいそうなほど中身は物凄く子供っぽいところと、そこそこ修羅場もくぐって生きてきたぶん、実年齢を超えるような熟した部分とのギャップがあり、若い頃はそれに振り回されて疲れたりしていました。

ようやく、どんな自分も「私は私ね」と思えるようになりましたが、ここへ至るまでには様々な経験をしてきました。
ヤケドするとわかっていても挑戦してみたり、正直でないと気が済まない性格から、言いたいこともかなり言って生きてきたほうだと思うし、そうすることで敵もそれなりにいたかとは思います。

そういったことはあまり気にせず、自分の生き方にあがいてあがいた時期があったから、今の自分があるのだと思います。
若作りとも言いますが、女はずっと綺麗でいたいと思う生き物。
灰になるまでお姫様なのですから、どんどん自分を磨けばいいのです。

努力しているのに若作りと言われてしまうのは単純に相応な感じが伝わらないからに他なりません。

確かに、もう浮き輪のようにお肉がのっかるのに、109でギャルに交じって買った服を無理やり着るのは見苦しいですよね。

運動して痩せて肌も手入れして、それなりにピカピカの身体を手に入れた時に着たい服を着ればいいのです。

自分のコンプレックスを認めず受け入れず、他人や昔の自分を比較して頑張ろうとするから世間とズレていくだけのこと。

それこそ自分に嘘をついてまでアラサーターゲットの物を身に付ける必要もなし。
何にワクワクできてどんな自分なら嬉しいのか。
それを知ろう、作ろうと努力出来る女性は美しいに決まっています。

 

母の教えから学ぶキレイの作りかた

 

母が生前、私に度々言っていたのは「美しいシワを刻みなさいね」ということ。

若さに衰えを知らない頃はハテナでしたが、大人になるにつれ、何て美しい言葉だろう、と母の言葉を改めて噛みしめました。

まだ達成出来ていないと思いますが、それを念頭に生きることでその境地に近づいていくと感じています。

たくさん泣いて笑って食いしばって生きたからこそできるシワ。
それをいつまでも「美しいね」と言ってくれる男性を一緒に居られる事が本当の喜びになるのだと思います。

とは言えやはり「若いね!」と永遠に言われたい! 
今夜もしっかりツヤツヤ肌を目指してお手入れ頑張りましょう♪

 

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西脇理恵プロフィール

 


西脇理恵

女優、タレント。レディース総長・テキ屋・美容師・秘書・トラック運転手・ラジオDJ・歌舞伎町mixbarオーナー・お笑い芸人・作家・MCなど数十種の職種、結婚、出産、離婚など様々な経験を生かし、過去数万人の相談にのる。
1人で10人分の人生を生きる男前。妹分弟分が各ジャンルに多数存在。

様々なチャリティ発起人でもあり、NPO法人ミリタリーエアポートの代表理事も務める。

近著に『咲き走り☆ホットロード』(講談社)がある。

西脇理恵オフィシャルフェイスブックページ
Written by 西脇理恵
Photo by Robert Bejil Photography

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