●その3:性的マイノリティが独自の視点をもっていることを理解する
 
人の心は、基本的に非寛容的に作られています。
 
容認できるものはあまりに少なく、自分とは異なる価値観に対し嫌悪感を抱くようにできています。
 
だからこそ、性的マイノリティは社会的に孤立しやすく、生きづらさを抱えている場合が多いのです。
 
しかし、性的マイノリティには性的マイノリティとして生きてきたからこその、独自の視点やクリエイティビティをもっています。
 
そういった才能を押し潰してしまうのは、社会にとって大きな損失なのです。
 
●その4:深刻な問題に発展する可能性を理解する
 
繰り返しになりますが、性的マイノリティは生きづらさを抱えている場合が多いです。
 
そんな人には、環境を整えたり、逃げ道を作ったりしてあげることが必要です。
 
性的マイノリティは周囲の誰にも相談することができず、自殺念虜があるなど、深刻な問題を抱えている場合もあります。
 
あなたのちょっとしたひと言や態度が、相手を深く傷つける場合があるということを、よく理解しておきましょう。
 

性的マイノリティの尊厳を守るために

 
どれも当たり前に思えることですが、日本の社会ではまだまだこういったコミュニケーションが浸透していないのも現実です。
 
筆者自身は、性的にはヘテロセクシャルですが、内向的なうえに複雑な環境で育ったため、長らく社会のアウトサイダーとして生きてきた過去があります。
 
今なお、筆者はアウトサイダーの視点でしかものを見ることができないため、やたらと空気が読めないなど、日常的な会話が難しいこともあります。
 
だからこそ、性的マイノリティにかぎらず、相手を尊重しながら自分を守るコミュニケーションの技術が必要だと痛感しています。
 
性的マイノリティは、あなたのすぐそばで生活しています。
 
そして、性的マイノリティの人権を軽んじて、いじめや差別を行うのは、社会人としてとても恥ずかしいことであると、あらためて思い出してほしいです。
 
■友達にLGBTだと告白された! そのとき心がけること5選
■浮気性となにが違う? LGBTからみたポリアモリー(複数愛)
■結婚しなくても幸せになれる時代でLGBTが結婚したい理由
 
(参考)
虹色ダイバーシティ
http://www.nijiirodiversity.jp/
 
Written by マツタヒロノリ
Photo by creative commons

公開日:2013年4月23日
更新日:2019年1月29日


 

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