今月11日、とうとうお笑いコンビのオセロが解散してしまいました。
中島知子の洗脳騒動もいまだに解決しない中、元・相方の松嶋は2人目妊娠の幸せいっぱいおめでた状態。
これではどこまで話し合っても平行線のような気もします。
苦しい時こそ支え合うのではなく、別れを選ぶ。
やはり女の友情はハムより薄いのでしょうか?
そこで、友情がまったく感じられない、水面下で繰り広げられる、女のバトルあるあるを紹介します。
女の友情はハムより薄い!?女子バトルあるある
あなたも思い当たる節はありませんか?
女子の間で必ず勃発する水面下のバトルをご紹介します。
●その1:女子が集まると出席しなかった女子のグチで盛り上がる
いつも仲良くしているのに、いないと途端に「そういえばあの子、いまだにアイドルの追っかけしてるんだって」「イタいよねぇ〜だから彼氏ができないんだよ! ぎゃはは」と、自分たちのことを棚に上げて言いたい放題。
相手にこれだけヒドイことを言っているのに、自分だけは陰口を言われていないと、多くの女子が思い込んでいるのは、実にオモシロい現象です。
●その2:3人集まると、どっちがより仲が良いかでなんとなく揉める
3人だと「助手席に座るのはどっち?」「写真を撮るのは誰?」などと、2対1の関係になるときに、「私のほうが付き合いが古いし!」と、無言の圧力を掛け合うことも。
なにか意見が異なったりすると、「××ちゃんは、私の味方だと思っていたのに!」などと、勝手に敵か味方にグループ分けされてしまうのも女子の間なら日常茶飯事のできごと。
●その3:女子会は、彼氏がいない間の繋ぎ
「今度、お花見に行かない?」などと、女子同士でいろいろ遊ぶ計画を立てるけれど、ホンネは「アンタ達じゃなくて彼氏と行きたい!」と、その場にいる全員が思っています。
お花見に行っていないと「おひとり様で寂しい女」と思われたら嫌なので、人並みにイベントをこなすためだけに女子会に参加していることも、よくある話。
●その4:褒め合いながらも、自分が一番イケていると思う
女子が数人集まれば「髪型変えたんだ! カワイイね」などと、服装やメイクなどを褒め合う時間が必ず設けられます。
しかしお互いに「カワイイ! カワイイ」と言い合いながらも、心の中では「まあ、私ほどではないけどね」と優越感に浸っていたりします。
本当にカワイイ女子には、「カワイイ!」と言わないところが、女の怖いところなのです。
●その5:自分より早く彼氏ができないように、お互いけん制し合う
合コンをした後に、「反省会」と称して女子会をする理由は、抜け駆けのチェックをしたいからです。
「××ちゃんがアドレス交換した男、遊んでそうだったよ」などと、あたかも友達を心配するフリをしながら、人の恋路を平気で邪魔できるのが女というもの。
この女子会から、1番に卒業するのは自分だと思っているからこそできるワザなのでしょう。
女の友情は連帯とも言い換えられる!?
「あるある!」と共感できた女性も多いのではないでしょうか?
もはや、ハムの薄さすらもないように感じてしまいますよね……。
もしかしたら、女には「友情」なんて存在しないのかもしれません。
お互い彼氏がいなくて寂しいから「連帯」していると考えたほうが、スッキリするのは筆者だけでしょうか?
「いいえ! 女の友情はあるのよ!」と主張している女性の皆さま、その女友だちに陰口を言われ、恋路を邪魔されぬよう、くれぐれもお気をつけあそばせ。
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Written by ハラカナエ
Photo by nery.whynot