ロマンスグレーと鋭い目力が渋いハリウッド俳優、ジョージ・クルーニー氏がトロント国際映画祭の記者会見に登場しました。
その記者会見中、記者から無礼な質問を浴びせられたジョージ。しかしその切り返しが超クール!

オジサマ好き女子も、オレサマ好き女子も、インテリ好き女子もまとめてメロメロになっちゃうようなそのやり取りをご紹介いたしましょう。

 

モテまくる50歳、現在のお相手は女子プロレスラー!

 

アメリカ人俳優・ジョージ・クルーニー。50歳。
人気ドラマシリーズ『ER緊急救命室』、映画『フロム・ダスク・ティル・ドーン』、『オー・ブラザー!』、『パーフェクト ストーム』、『オーシャンズ11』といった人気作・話題作にたてつづけに出演。
真実のジャーナリストを描いた『グットナイト&グットラック』では監督を、石油の利権問題に迫る『シリアナ」』は助演兼製作総指揮をと、社会派映画の製作にも積極的に関わり、ハリウッドでも大きな存在感を放つ。

私生活のモテ男ぶりも有名で、1989年に女優のタリア・バルサムと結婚するも3年で離婚。以来、独身のまま数多くの女性と浮名を流している。
お相手は、ケリー・プレストン(女優)、セリーヌ・バリトラン(フランスのウェトレス)、クリスタ・アレン(女優)、リサ・スノードン(モデル)、エリザベッタ・カナリス(モデル)、サラ・ラーソン(ラスベガスのウェトレス)などなど。
1997年と2006年には『People』誌で“最もセクシーな男性”に選出された。

そんなジョージの現在の恋人は、元プロレスマネジャー(女子レスラーとしても活動していた)であり、歌手であり、女優もやっちゃうというステイシー・キーブラーという女性である。

女性スキャンダルも多い彼は、パパラッチや記者の餌食になることもしばしば。今回の映画祭の記者会見でまんまと狙われるハメに。

 

皮肉たっぷりの切り返しでゴシップ記者をコテンパンに

 

以下は、ジョージ・クルーニーがそのステイシー・キーブラーを連れて出席した、第36回トロント国際映画祭でのできごとである。

ジョージは、監督製作を務めた映画『ジ・イデス・オブ・マーチ(原題) / The Ides of March』をひっさげてトロント入り。現地で記者会見を行うことになったのだが……。

ある記者が、ジョージに対してこんな質問をした。
「監督業と、スポットライトの中で女性と交際をするのはどちらが大変ですか?」

映画祭というフォーマルな場所であり、作品へのこだわりが強い映画人がひしめく環境であるゆえ、もともとプライベートな質問は自重する傾向が高い。
こんな下世話な質問をされたら、「映画には関係のないことだ!」とキレて会見を中止する俳優も少なくないと聞く。

だかジョージは、退席などすることなく、それでいて口ごもるわけでもなく、鮮やかにこう切り返したのだ。

「笑えるね。誰かが聞くとは思っていたよ。でも、君だというのはちょっとがっかりだね。ここにいるみんなが君のことを恥に思っているよ。名前は?」

そしてジョージは皮肉たっぷりに、
「みなさん、ポール・チー氏の容赦ないインタビューだ」
と、会場の笑いを誘った。

これには他の記者たちへ釘を刺す効果もあっただろう。
映画人としての誇りを持ち、かつ、頭の回転が速い人でなければ瞬時にはくり出せないセリフである。

極めつけに、
「この場でその質問をした勇気は買うし、出版社に戻ったら、ちゃんと上司に質問をしたことを報告するといい」
と言い放って、この話題を終わらせた。

「ゴシップネタを取ってこい!」と上司からキツく言われているであろう記者側の事情にも理解をしめす……つまり、皮肉の後のフォローも忘れていない。

さすが、ジョージ。
付き合った女性の数だけ、ゴシップ記者との小競り合いを経験してきたであろう彼ならではの、熟練の技だった。

 

日本のマスコミもバカなことばっかりやってないで

 

日本では、ドラマや映画やCMに関する会見でも、プライベートな恋愛スキャンダルの質問をぶつけられることなど日常茶飯事。
どうかすると、政治家に対して芸能ニュースへの見解を求めるといったバカげた場面に出くわすこともある。

ジョージの言葉を借りるなら、日本のマスメディアなんて恥知らずの巣窟ってことになるのではないだろうか?

個人個人の記者は、本人の意思に反する取材をしなくてはならないこともあるだろうが、「今、なんか恥ずかしいことしてない?」的な感覚を、あと少し持っていてくれればと思う。

大震災・原発問題、政治への不満、経済への不安……現代日本はさまざまな問題を抱えており、報道機関は何よりも“正しい情報”を発信してくれることをみんな強く望んでいる。

華やかな芸能界の話題は、人の気持ちを和ませたり元気にしたりといった役割を担っており、決して需要が低いものではない。だからと言って、なんでも同じ器にぶち込まれても、視聴者はノーサンキューである。

日本の芸能界や政界のみなさんも、有名税だからってブライバシーのだだもれや上げ足取りばかりされるのは本意ではないだろう。
みんなもっと賢くならなくてはいけない。

どうせ記者と対峙するなら、高いレベルで舌戦をくり広げ、ブラックユーモアたっぷりの会見なんかかましちゃって、みんなを魅了してほしい。
ジョージっぽい感じ、おおいにカモーンである。
がんばれニッポン。

 

関連コラム

 

真の抱かれたい男No.1が佐藤浩市な理由
竹之内豊を無駄に惚れさせてみた。女子達よ、今すぐ熟読すべし!
惚れる!なでしこJAPAN・澤穂希(33)の男前伝説まとめ
結婚!杉本彩が女性に支持され続ける理由
カリスマ女性実業家にならう大胆すぎる『男の捨て方』

 

おすすめ特集コラム

 

[10月]最も読まれた記事TOP10
「いい男」かどうか見極められない女子に読んでほしい記事5選
「結婚」が頭をちらつく未婚女性が読んでおくべき記事7選
女性の体は宇宙のように神秘的で奥深い!6選
みんなの知らない!有名人の強烈エピソード7選
Written by 小宮山蘭子
Photo by Catrine Håland 

ライフスタイル】の最新記事
  • お金が嫌いだとお金持ちになれない? 金持ちになるための4つの心得
  • 職場でのマウンティング~仕事のライバル?対等の関係?身近な女性社員編
  • 女性だから冷え性は当たり前ではないのです!愛されるあったか女子を目指せ!
  • ツライ肩コリを今すぐ解消! キーワードは「天使の羽根」
  • イタイ! いつまでも若者気分が抜けていない女性の言動
  • 「さすがにドン引き……」男性が漏らしたムダ毛にまつわる本音
  • 無意識にやってない? 周囲が気になる「おば行動」
  • GoTo!恋人との初旅行での失敗話