社会人になって数年経つと、聞こえてくるのが親の小言。

結婚や出産、将来など、何かと心配してくれるのはわかりますが、結果を求めてせっつかれるのは正直しんどいですよね。

昔は親との関係もうまくいっていたのに、最近は帰省するのも面倒。

行かなきゃ行かないで罪悪感は残るし……という悩みをもつアラサー女子も多いのではないでしょうか。

「結婚!」とせっつく親とうまく渡り合う秘訣を考察しました。

 

小言は深層心理の現れ!その原因に注目せよ

 

実家を離れて、精神面、金銭面ともに自立して暮らすアラサー女子は多いでしょう。

しかし、親にとって子どもは子ども。いくつになっても心配の種はつきません。

だからこそ小言が絶えないのですが、親の小言は無限。これにいちいち反応していてはきりがない!

結婚をせっつかれて「彼氏がいる」だの「仕事が忙しい」だのと、一般論で反撃しても、「彼氏をつれてこい」「転職しろ」だの、別の手で攻め立てられるだけです。

また理路整然とこちらの状況を説明して、論破するのもNG。

正論でねじ伏せたところで、改心するどころか、中高年ならではの意地の悪さで「うちの娘がこんなひどいことを云々」と近所に言いふらし、居心地の悪い思いをするのはあなた自身です。

そもそもこうした小言は、親の深層心理の一面が現れているに過ぎません。

なぜ親がそんな小言を言うのか、まずはその真意を探ってみるべきなのです。

 

小言の裏に隠された親の心理とは?

 

そこで小言を言う親の気持ちになって考えてみた筆者(既婚・子持ち)。

すると親たちの、言葉には出さない心理が見えてきました。

ズバリ、小言が出るのは、あなたに関心があるからではなく、あなたに関心を持ってもらいたいから。

もちろんベースにあるのは我が子を心配する親心です。

しかし「そろそろ結婚は?」などと持ちかけるのは、「結婚して欲しい」という願望よりも「お母さんにも近況を教えなさいよ」という知りたがり根性の現れ。

いつか結婚して欲しいのは確かですが、質問の先に「はい、結婚します」なんて答えを求めてはいません。

これは会話のきっかけに過ぎないので、自分の近況のうち良いニュースを2、3ピックアップして披露しましょう。

その後は、とにかく親の小言に付き合うのが鉄則。

たとえ自分にむけられた小言であっても、素直に同調しましょう。

しかし、この「素直に聞く」というのが一番難しいのです。

つい食って掛かりたくなりますよね。

でもここは、グッと我慢です。

あなたがどんなに正しくても、相手は納得しません。

とくに退職後の親は、この傾向が強くなるので要注意です。

 

還暦過ぎたら子どもと思え

 

60歳の還暦のお祝いとして、赤いちゃんちゃんこや衣類を身につけて祝う風習がありますが、これは「生まれたときに戻る」という意味。

両親が歳をとるにつれて、聞き分けがなくなったと思うことはありませんか?

とくに退職後は組織から離れることで、社会性が急激に無くなり、自己中な言動が増える傾向があります。

まさに赤ちゃん返りです。

ホントの赤ちゃんなら可愛げがありますが、相手は60過ぎて口が立つ老人。

そんな相手に何を言っても通じるはずがありません。

ここは反論して無意味な諍いを起こすよりも、話し相手になるつもりで、小言時間が過ぎるのを待ちましょう。

 

イエスマンになるのが正解

 

とは言え、親なのだから娘の気持ちもわかって欲しい、とも思いますよね。

でも「私の気持ちを分かってよ」と親に期待するのは、高校生くらいまでに留めましょう。

既に自立したアラサーともなれば、この気持ちをぶつけるのは、最愛の彼やせいぜい女子会程度。

今まで育ててもらった感謝の意を込めて、ここはイエスマンとして親孝行してこそ大人なのです。

 

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Written by フランクひらがな
Photo by photostock

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