友人、知人達と手軽にコミュニケーションが取れたり、あらゆる情報を全世界に発信したり受け取ったりする事ができるSNS。

暇な時間があるとつい見てしまい、SNSの閲覧や更新が習慣化している人も多いのではないでしょうか。

そんな生活に密着したSNSは、私たち日常生活に大きな影響を与えていました。

そこで、今回はSNSに関する最新研究結果をご紹介いたします。

 

SNSに関する最新研究結果5選

 

SNSが生活に溶け込んだ今、多くの国でSNSに関する研究が行われています。

SNSが私たちの生活に与える影響とは、一体どんなものなのでしょうか。

●その1:「いいね!」が人を甘やかしていた!

Facebookに付けられる、「いいね!」が否定的な影響を与えている事がコロンビア大学の教授らにより発表されました。

彼らの研究によると、友人たちから「いいね!」や肯定的なコメントが寄せられるほど、自尊心が高まり、したい事をする権利を得たような感覚をもたらすそうです。

この感覚が自制心を低下させてしまい、大食いや浪費につながり、Facebookを頻繁に閲覧する人は、それほど利用しない人に比べて、BMIが高く、クレジットカードの負債額も多い傾向にある事が明らかになりました。

Facebook上での肯定的なコメントに甘やかされていたなんて、驚きの事実です。

●その2:SNS上の文章は記憶に残る

イギリスのウォーリック大学の研究により、普通の書籍の文章より、SNSに投稿された文章の方が、1.5倍も記憶に残る確率が高くなる事が判明しました。

更にこの投稿が写真であった場合、記憶に残る確率は2.5倍も高くなるそう。

この研究を行った教授は、書籍のように編集や校正を重ねて作られた文章よりも、SNSへの投稿のような手軽に手早く書かれた文章の方が、頭に入りやすいためであると分析しています。

これだけ人の記憶に残ってしまうSNSへの投稿だからこそ、内容には十分気をつけたいものです。

●その3:SNS閲覧後に1/3以上の人が落胆している

ドイツのフンボルト大学などの研究チームは、Facebookの利用を通じて感じる嫉妬や満足度に関する調査を行いました。

その結果、友人の投稿を見ることで、1/3以上の人が、自らの生活に不満を感じたり不幸な気分になると回答し、最も腹立たしく感じる友人の投稿は旅行の写真だという事も分かりました。

また、自分の誕生日に受けるメッセージの数や、「いいね!」の数も他人と比較し、嫉妬の感情を引き起こしていることも判明!

最近では、1週間3600円でSNS上の彼女が買えるというサービスまで登場するなど、SNSユーザーたちの嫉妬のスパイラルは、今後も終わり無く続きそうです。

●その4:SNSの使用頻度が高いほど孤独を感じる

地域密着支援サービス団体「Relationships Australia」が実施した調査によると、普段のコミュニケーションツールとして、SNSを頻繁に利用している人ほど、より強い孤独感を持っていることが明らかになりました。

この孤独感は、SNSの長時間の利用によって、対面コミュニケーションの機会を失うことによって高まっていくそうです。

慢性的な孤独感は、不安症やうつ病、薬物の乱用といった多くの健康問題を引き起こす要因となってしま事もあるため、SNSの長時間の利用には注意が必要です。

 

SNSは一つのツール

 

世界中の人々と簡単につながる事のできるSNSには、私たちに多くのメリットを与えてくれる一方で、使い方を一歩間違えると日常生活に支障をきたしかねません。

SNSのメリットとデメリットを理解して、一つのツールとして、依存しすぎず上手く活用していく事が大事なようです。

 

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