夏も終わり、秋が近付く。秋と言えば、スポーツ、読書、行楽、芸術、食欲…。もう楽しいことが盛りだくさん!のはずだったが…。

先日郵便受けを見て、肩を落としてしまった。そう、20代後半の私が一番見たくない、にっくきアイツ、結婚式の招待状だ。それも2通。おいおい、マジで勘弁してくれぇ〜。

ここで、はっきり言っておこう。結婚式は感動的だ。いやいや、これは建前だった。

本当は、友人の結婚式で心から嬉しいとか、おめでとうなんて一度も思ったことがない。それもそのはず、なんせご祝儀で3万円という大金を支払わせられるのだから。その上、幸せを見せつけられて二重に痛い、これが本心ではないだろうか。

 

そもそもご祝儀の習慣って何?

 

ご祝儀の習慣はどうやらアメリカやイギリスなどの諸外国にはないようだ。

海外の場合、会費制のパーティが多く、新郎新婦の「欲しいものリスト」から選んでプレゼントを贈るのが一般的なのだとか。なんとも素晴らしき海外の文化よ!

そもそも日本でご祝儀という慣習が生まれたのは、餅や赤飯、白米や尾頭付きの鯛など、普段は口にしない特別な食事を用意したり、持ち寄ったりしたことから始まったのだそう。

以後、簡素化し、現金に代わったといわれている。確かにお金をもらえるのは合理的ではあるが、あげる側からしたらオーマイゴットだ!チキショー!!

 

「ご祝儀貧乏」の実質的損失を計算してみた

 

周りの独身女子たちから「ご祝儀貧乏」という言葉を耳にすることが多い。

友人が結婚する場合、20〜30代のご祝儀の相場がおよそ3万円。それが多い時には月に2〜3回押し寄せることもあるのだから相当キツイ。

さらに私は、実際にはご祝儀代の損失だけではないと考えている。

たとえば、私が友人の結婚式で3万円包むとしよう。これで済むのならまだ良いのだが、女の子はやたらとお金がかかる。

ドレスにメイク、髪の毛のセットなどなど…。これら身の回りのオシャレセットに1万円としよう(ドレスは何回か着用することを想定)。

さらに、2次会の参加費に1万円。これで、もう5万円の損失といえよう。

これだけではないのだ!休日を1日返上するという多忙なる社会人にはちょいとしんどい負担。これの手当てとして1万円(時給1,000円として)。

まだまだ終わらない!人の幸せを見せつけられるという心の負担への慰安費に1万円だ! 

全部の合計で、なんと7万円の損失。うんうん、これでは貧乏になるわけだ…。

 

結婚式参列代でグアムに2回行ける…orz

 

今や、グアム旅行が29,800円で行ける時代である。(ライター調べ)
となると、結婚式の参列1回分で、南国パラダイスのグアムに2回も行けるのだ。しかもお釣りまで来る。

これを知ってしまってから、結婚式に参列するたびに涙が出そうになる。ニコニコ笑顔で「おめでとう」とは言うものの、頭の中ではマリンブルーの海の音がこだまするからだ。いつもグアムが私を手招きする。

そこで、さすがに友人の結婚式に参列しない!ということはできないので、どうせ出席するのであれば、なんとかして7万円を回収したい。そう、グアム2回に匹敵するようなものを得られれば虫の居所も落ちつくってもんだ。


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