「あぁ〜もうすぐ花火大会。今年もひとりか……」としょんぼりしているおひとり様はいませんか? 独りの生活に慣れたと思っていても、たまに猛烈に寂しくなったりしますよね。
そんな、おひとり様が孤独に耐えきれなくなったエピソードを紹介します。
おひとり様が孤独を感じる瞬間
ある程度の孤独感には慣れたはずなのに、遠くから花火を打ち上げる音が聞こえると、ふと、独り身を実感させられてしまう筆者です。悲しきおひとり様の孤独をご紹介します。
●その1:病気になったとき
「一人暮らしなのに、インフルエンザで高熱が出てフラフラになり、このまま孤独死するかもと思ったとき」(28歳/飲食店)
●その2:部屋に誰も呼んでいないとき
「毎日ちょっと早起きして部屋をキレイに掃除、かわいい食器もそろえているのに、自分以外に誰も見ないんだと思ってむなしくなった」(30歳/保育士)
●その3:「お一人様」をもらったとき
「お土産に、長野の銘菓『お一人さま栗ようかん』なるものをもらった。たしかにひとりで、ちょうど食べきれたサイズだったけどさ……」(35歳/ライター)
※この商品、「心無い名前だ」という消費者からの声を受けて『栗かの子 小形』に商品名を変更したそうです。
●その4:勝負下着で勝負していないとき
「勝負下着が、購入以降まったく勝負をしないまま、数年間経過している事実と直面したとき」(29歳/会社受付)
●その5:遊園地の話題で喜べなかったとき
「ディズニーランドに新しいアトラクションができたと聞いて、『え〜いいな〜』と思った次の瞬間、『行く相手もいないし、さすがにひとりではさすがに夢の国には行けないじゃん』と気づいて切なくなった」(25歳/派遣社員)
●その6:女子会ではなくなっているとき
「最近、女子会の“女子”の人数がどんどん減って行き、“奥様会”に移行中なこと。そのうち“ママさん会”になると思うと疎外感を感じる」(36歳/ショップ店員)
●その7:後輩に先を越されたとき
「『私、まったく結婚願望がないんですよ〜』と言っていた後輩に、あっさりと先を越されてしまったとき」(30歳/飲料メーカー)
●その8:既婚者から羨ましがられたとき
「結婚している知り合いに、『私も一度くらいは、婚活パーティーに行ってみたかった〜! どんな感じなの?』と、変な興味を持たれたとき」(32歳/出版)
●その9:パワーストーンがバラバラになったとき
「恋愛に効くと言われて買ったパワーストーンのブレスレッドの紐が切れて、バラバラに砕け散ってしまったとき」(28歳/ネイリスト)
●その10:結婚運が終わっていたとき
「手相に詳しい友人に結婚運を見てもらったら、『もう婚期終わってる』とバッサリ言われたとき」(32歳/事務員)
今のつらさは幸せの滑走路なのです!
婚活ライターである筆者も、なんだか涙が出てきそうなエピソードばかりです。
しかし、この孤独を経験したことで、これから現れるであろう恋人と過ごす時間をより幸せに感じられるというものです。
大きく羽ばたくための滑走路だと思い、腐らずに自立した女性としての魅力を磨こうではありませんか!
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Written by ハラカナエ
Photo by charlie 13N