暑くて寝苦しい夏の夜をヒヤッと涼しくさせてくれる怪談話は、真夏の夜の風物詩。

夏になれば、怖い話を特集するテレビやラジオが増えるのは毎年恒例…と思いきや、今年は様子が違うようです。どの局でも、例年に比べて怖い話や心霊番組は減少傾向なのです。

 

心霊番組が減少した理由とは?

 

例年、人気の高い心霊番組は、どの局も特番を組んで放送していました。しかし、そういった番組が増えれば増えるほど、視聴者からの“ヤラセ”への疑惑が高まり、非難も増えていったのです。

心霊番組には必ずといっていいほど、霊能力者が登場しますが、番組が増えれば、ヤラセ霊能力者が出演する機会も増えます。また、デジタル技術の進歩によって、心霊写真や映像も、簡単に捏造できるようになり、信憑性がなくなったという声が多くなりました。

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“怪談といえば夏!”の意外な理由

 

そもそも、なぜ日本では“怪談話といえば夏”のイメージが定着しているのでしょうか?

それは、娯楽の少なかった江戸時代の歌舞伎芝居や寄席といった興行の慣習が関係しているという説が。夏場は花形役者が休暇を取ってしまうため、役者人気に頼らなくとも、大掛かりな仕掛けや奇抜なストーリーでお客さんを満足させられる怪談芝居が多く上演されたのです。

また、日本では、盆の時期には亡くなった人が現世へ帰ってくるという考え方が広く一般的なため、夏は心霊現象が起きやすいと考えられてきたことも、“怪談話といえば夏”といったイメージが定着した理由だといわれています。

 

本格的な怪談話に期待!

 

そんな状況の中、過去に『ほんとにあった怖い話 夏の特別編』(フジテレビ系)の放送が遅れたことがありました。

『ほんとにあった怖い話』は、1998年にスタートし、すでに10年を越える毎年恒例の怪談ドラマ。

この『ほん怖』も、例年では8月の夏休み期間に放送されていたため、「もう打ち切り?」といううわさも出回りました。

インターネットが普及した最近では、“ヤラセ”が発覚すれば、その日のうちにネット上で非難の雨あられ。先日も、某バラエティ番組の中で若手芸人が披露した一枚の心霊写真をめぐって、ネット上で“捏造疑惑”とのバッシングが巻き起こりました。

テレビ局としては、視聴率が高いだけに、一歩間違えば大炎上してしまう心霊番組のリスクに頭を悩ませている状況のようです。また、昨今のスピリチュアルブームの影響で、怨霊や地縛霊といった怖い霊よりも、“ありがたがる霊”が流行していることも、心霊番組が減少している理由のひとつと考えられます。

さらに震災や不況の影響で「心霊番組も不謹慎なのでは」という、過敏な不謹慎思考により、番組制作側が心霊企画に手を出さなかったという見方も。このような背景から、テレビ局が以前ほど積極的に心霊番組を放送せず、減少していったのです。

とはいっても今年は景気も上向いているという話ですので、例年よりも心霊番組がちょっとだけ増えるかもしれません。好きな人にとっては楽しみなことですね。

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