「お水を1日何リットルも必要とするのはモデルだけ」なんて思っていませんか?
 
体の約60パーセントは「水」でできていると言われているように、人の体を構成している成分の中でもっとも多いのが水です。
 
水を飲まないことで、さまざまな体の不調を招くことにもなります。
 
そこで今回は、水の大切さをあらためて確認しながら、水が不足することで起こる不調や効果的な水の飲み方を紹介していきます。
美しさと健康のために、水をたくさん飲みましょう!
 

なぜ水が必要なの?

 
体の中にある水分の多くは、細胞内に蓄えられ、代謝などを行う際に使われます。
人は4日〜10日水を飲まないと死んでしまうと言われており、それだけ水が体内で果たしている役割は大きいのです。
 
たとえば、体重50kgの人なら体内の水分量は約30リットル。
その1%に当たる300mlが不足すると「のどの渇き」を覚え、さらに2%の600mlの不足で「脱水症状」を起こすこともあります。
 
のどの渇きを感じたときには、すでに脱水症状が始まっている証拠。渇きを感じる前に、こまめに水分補給しておくことが重要なんです。

体の中の水分が汚れているときに起こる不調とは?

 
水分不足になると、体をめぐる血液の濃度が上がることから、さまざまな症状が現れます。
 
水分不足が引き起こす症状【頭痛】
 
日本人の3人に1人が悩んでいるとされている「頭痛」。
体内の水が不足しドロドロ血の状態になると、人の体は血管を膨張させて流れをよくしようとします。
 
血管が膨張することで、神経を刺激し、頭痛が起こることがしばしばあるようです。
 
水分不足が引き起こす症状【便秘】
 
消化器官をスムーズに動かす続けるためには、十分な水分が必要です。
 
体内の水が不足していると、大腸が便から水分を吸収するため、便は固くなり、便秘を引き起こします。
 
慢性的な便秘でお悩みの方は、お水を飲むことと合わせて、食物繊維を摂取することをおすすめします。
 
水分不足が引き起こす症状【アレルギー】
 
アレルギーは「ヒスタミン」という物質が増えることで発症します。
 
ヒスタミンには、水代謝や体内防御機能があるため、体内が水分不足に陥ることでヒスタミンが増え、皮膚のかゆみや喘息などさまざまなアレルギーを引き起こします。
水を飲む量を増やすこともアレルギー改善策のひとつかもしれません。
 
その他にも、今あなたが抱えている不調も、もしかしたら水分不足が原因かもしれません。
最近では「脳梗塞」や「心筋梗塞」を引き起こす原因にもなると言われているほど、水分不足は体にとって危険なことなのです。

健康維持のために必要な1日の水分量

 
人の体は、自然に体内の水分バランスを調節し、水を循環させることで生命維持をしているので、不足した水分を毎日こまめに補う必要があります。
具体的に、どれくらいの水を摂取すればよいのでしょうか。
 
人が1日に必要とする水分量は、体重1kgあたり0.04リットル。
つまり50kgの人なら2リットル、60kgなら2.4リットルが、1日に摂取すべき水分の目安です。
 
体内の水分量は、20代をピークに徐々に減っていきます。
とくに女性は、男性に比べて体の中に占める脂肪の割合が多い分、水分量が不足しがち。水分不足による影響が、男性よりも出やすいようです。
 

美容の基本はお水から!

 
細胞内の水分量が減ると、健康だけでなく肌トラブルにもつながります。
細胞の新陳代謝や栄養成分の吸収、老廃物の排出などのはたらきが低下し「ターンオーバーの乱れ」を引き起こします。
 
肌は、ターンオーバーを繰り返すことで生まれ変わりますが、水分不足の肌は、ターンオーバーがきちんと行われないことから、肌荒れ、くすみ、しわなどさまざまなトラブルを抱えることになります。
 
十分な水分量を摂取していれば、ターンオーバーを助けることはもちろん、お肌の保湿成分である「コラーゲン」など健康的な肌を維持するための成分を補う役割も果たしてくれます。
 
その他、ニキビの原因となるアクネ菌の排除、内側から潤うことによる肌のたるみ改善など、さまざまな美容効果が期待できるそう。
 
水は、体の中を1か月以上かけてゆっくり循環し、28日間以上かけてターンオーバーが行われるため、すぐに美容効果が出るわけではありません。
毎日コツコツ、水を飲むことを習慣づけることが大切です。
 

健康のために効果的なお水の飲み方は?
 
寝ている間にかく汗は、コップ3杯分にもなると言われています。
 
汗によって出た水分の多くは、血液中から失われたもの。そのため、寝る前と寝起きに水分を摂るのが、血液中の水分量を一定量に保つために必要です。
 
とくに朝は水分が不足した状態になっているので、1日のはじめに飲んだ水は効率よくどんどん吸収されていき、血液や細胞に取り込まれます。
毎朝寝起きにコップ1杯の水を習慣づけるといいでしょう。常温だと、さらに吸収の効率が上がるのでオススメ。
 
水を飲むときは、数回に分けて摂取するのがポイント。
一度に500mlくらいの多量の水を飲んだとしても、全部吸収されないばかりか、細胞が水ぶくれの状態になり、細胞のはたらきに悪影響を及ぼすこともあります。注意しましょう!
 
そして、ここでいう水分というのはあくまでも「水」。
 
砂糖が含まれている清涼飲料水や、塩分濃度が高いみそ汁などは、吸収までの時間が長くなり、水分補給とは言えないようです。
 
とくに塩分はむくみの原因になるので、摂取する量には注意が必要。
利尿作用があるコーヒーなどのカフェイン飲料やアルコールも、健康のための水分としては適していないので、体が必要とする「水」をたっぷりと補給することが大切です。
 
厚生労働省では「健康のため水を飲もう推進委員会」を設置し、ポスターやリーフレットで水を飲む大切さを国民に呼びかけているほど。
 
体にとって水は重要で、健康維持に必要不可欠なものなのです。
「お水を飲むこと」は今から簡単に始められます。
つねに体に不調を感じている人は、まず水を飲むことから始めて、健康な体を手に入れましょう!
 
(yummy!編集部)
 
■飲みすぎたデートの翌日も快調! 二日酔いとサヨナラする方法
■恋愛必勝法!愛される女になるデート前の美容法
■ダイエット成功の鍵は食欲をコントロールすることにあった!
 
【参考】
みきこクリニック「水を飲む」と「水分をとる」とはちがう!飲水法って?
http://mikiko-clinic.com/mandb/i-f.php
ピュアウォーター研究所「水分不足になると頭痛が起こる?頭痛と水分不足の関係とは?」
http://www.alpina-water.co.jp/blog/water-health/4129.html
女性の美学「貴女は大丈夫?水が毒になってしまう人の特徴とは」
http://josei-bigaku.jp/mizudokusei6291/#i-3
ライフハッカー「乾燥する前に。水を飲むとカラダにいい12の理由+正しい水分補給の方法」
http://www.lifehacker.jp/2013/10/131027benefits_of_water.html
水を飲むだけで痩せる?!「水ダイエット」の効果と摂取のポイント4選
http://diet-adviser-w.com/meal/water/
デジタルPRプラットフォーム「肌トラブル 原因は“水不足”かも? ターンオーバーを促して美肌を作る!皮膚科医が教える“水”の飲み方」
https://digitalpr.jp/r/15503
女性の美学「美肌=「水」を飲む!知らなきゃ損する貴女が水を飲むべき7つの理由」
http://josei-bigaku.jp/bihadamizu8051/
参考:保湿化粧品ランキング「水をたくさん飲むと肌の保湿にいいって聞いたけどホント!?」
http://www.josefozer.com/q2-hoshitsu.html
 

公開日:2016年7月26日
更新日:2019年8月30日


 

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