他人に脇腹を触られるとつい笑ってしまう「くすぐったい」。
自分で触ってもなんとも感じないのに、不思議ですよね。
 
実は、人間の感覚器官には、くすぐったさを感じる器官は存在しません。かゆい・気持ちいいと同様に「ただの刺激」です。
今回はそんな「くすぐったい」の謎をご紹介します。

 

くすぐったいと感じるのは脳内変換しているから!

 

脇の下、脇腹、足の裏、耳の周辺など、自律神経が集中している場所を触られると、くすぐったさを感じてしまいます。
しかし、人間の皮膚に備わっている感覚神経は、「刺激」を感じるための器官で、かゆさ、くすぐったさ、気持ちよさの感覚を見分けることは本来できません。
 
それなのになぜ、「くすぐったい」と感じるのでしょうか? 
あまり知らない相手や、緊張や不安を感じていると、刺激は不快感となり「くすぐったい」に変化します。しかし、リラックスをして相手を受け入れる状態になると、刺激は「快感」へと変化するのです。
与えられた刺激を脳がどう処理するかによって、くすぐったさを感じるのです。
 
しかし、自分で自分をくすぐってみても、少しもくすぐったさを感じませんよね。この違いはなぜ起こるのでしょうか。
それは、自分でくすぐると、いつどの場所にどれくらいの強さの刺激が来るのか、ということを小脳が予測し、刺激を打ち消してしまうためです。
他人に触られるときにはそれが予測できないため、くすぐったさを感じるというメカニズム。
 
ただの刺激が、そのときの感情によって脳内で変化する。
他人との距離感をはかるツールとして、くすぐりは有効的に使えそうですね。
 

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