「恋」って何でしょうね。どうやって生まれて、何をすればそうなるのでしょう。「恋」にマニュアルはありません。あなたはいつどんなふうに「恋」に落ちるか分からないのです。

例えばあなたが異性愛者(ヘテロセクシャリティ)で、今まで同性に恋愛感情を持った事はなかったとします。そんなあなたがある日突然、同性である誰かを好きになる。そんな事もあり得ない話ではありません。

今回は20歳で現在のパートナーと出会うまで自分をヘテロだと思っていた筆者が、今悩んでいる人に、これから悩むかもしれない人に、伝えたい事を3つの項目に分けて書いていきます。

1.相手のセクシャリティについて


好きになった相手が同性だった時、まず初めに直面する悩みは「自分は相手の恋愛対象ではない」という事かと思います。一昔前の社会では、異性愛は当たり前であり、ある意味それを強制されていました。セクシャリティが多様化した現代社会でもその考え方は残っており、その思い込みが当事者の悩みを生んでいます。

相手のセクシャリティが「分からない・異性愛だと思われる」場合、ハッキリさせたい気持ちは重々分かりますが、無理に確認しないでください。相手も自分のセクシャリティを「分かっていない・異性愛だと思い込んでいる」場合もありますし、個人のセクシャリティは非常にプライベートな事ですので、そもそも聞くこと自体が失礼に当たる可能性もあります。

自分が相手の恋愛対象にならないかもしれないと考えると、恋を自覚した段階で失恋したような気持ちになってとても辛いですよね。でも落ち込まないでください。人を好きになる事は素敵な事です。他人や自分がどのように否定したとしても、それは事実です。

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