今年9月に休刊が決まった月刊誌“新潮45”。7月に「LGBTは子供をつくらない、つまり生産性がない」などの記事を掲載し、批判を集めました。
 
今回は、LGBT(セクシャルマイノリティ)当事者である筆者が、思うことを書いていきます。
 

1.自身と友人を傷つける記事

 
「子供を作らない=生産性がない」とした今回の記事は、LGBTに限らず、独身だったり、子供を持たないヘテロ(異性愛者)の方にも、矛先が向く結果となっています。
筆者には独身の友人が多くいますし、自身がLGBTでなくとも気分の良い記事ではありませんでした。
 
テレビに顔出しで出演され、今回の記事について意見しているLGBT当事者の方々を拝見しましたが、とても勇気のある行動だと感じます。自分や友人のアイデンティティーに関わる問題です、傷ついていない訳がありません。それでも意見を伝えようとする姿に、尊敬を覚えています。
 

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