漫画家である浜田ブリトニーさんの婚約解消が話題になりました。

 

何かの拍子に目覚めてしまうことも

 

 なんでも、新宿二丁目で出会った男性のことをフィアンセが好きになってしまったんだとか。ボーイズラブ全盛期の昨今、そんなことがあるというのは知っていても、こんなにリアルに取り上げられるのはちょっと新鮮ですね。男性同士の恋愛って、いったいどうなんでしょう?

 新宿二丁目やボーイズラブが知られるようになったところで、昔に比べれば受け入れられるようになった男性同士の恋愛ですが、やはり現在でもマイノリティであることには変わりありませんし、この報道に驚いた人は多いでしょう。男に婚約者を取られたことをオープンにして大丈夫なのかということや、そこにまつわる修羅場も興味はありつつも、何よりもびっくりなのはそれまで女性と婚約していたということは、女性が好きだったにもかかわらず、婚約破棄するほど男の人を好きになるという急激な変化です。つまり、私たちの彼氏や夫も、何かの拍子にそっちの指向に目覚めてしまうこともあるということではないでしょうか。

 そもそも、男性と男性の恋愛がタブーとされていたのだって、社会的な偏見によるところが大きく、何も問題があるだけではありません。ゲイの男性の女子力の高さは誰もが認めるところですし、子どもができないのは結婚を望むカップルには残念ですが、セックスを楽しむうえではリスクが少ないのは確かでしょう。そんな中で、男性同士の恋愛を私たちが客観的に見ていられたのは、その多くが生まれつき男性しか愛せない人だと思い込んでいたからです。しかし、実際に男性を好きになって婚約破棄をするような例を目にすると、ライバルとして男性も視野に入れないといけないのかと、婚活女性としてはちょっと怖くなってしまいます。

 先日ドラマ化された「失恋ショコラティエ」の原作を描いた水城せとなさんの漫画で、「窮鼠はチーズの夢を見る」という本があるのですが、これは、ゲイの後輩に言い寄られたノンケ(ゲイではなく女性を愛する人)の男性が、葛藤を持ちながらも徐々にその後輩を受け入れていく話です。もともと女性誌に連載されたということで、純粋なボーイズラブと言えるかは微妙なのですが、お互いの葛藤を描いた作品としては非常に面白いものです。男性を愛するにしても、女性を愛するにしても、そこには悩みが尽きませんし、男性が男性を愛するのはマイノリティであるがための偏見もありますから、より強い意志が必要なのかもしれません。そうなると、思わず応援してあげたくなってしまうほどですが、実際に自分の彼氏や夫が心変わりしたら困ってしまいますけどね。

 

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Written by Gow! Magazine編集部
Photo by alant79

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