自分に自信があって、「私ならきっと出来る!」と向上心が高く、野心に燃えている人がいる一方で、「私なんてダメかもしれない」と自分に自信がモテない人も多いですよね。国立青少年教育振興機構が行った「自分はダメな人間だと思うことがある」という質問に対して、日本人の7割が「とてもそう思う」「まぁそう思う」と回答しています。
 
自己肯定感が低いとはどういうことなのでしょうか?またどんな問題があるのでしょうか?
 

自己肯定とは?

 
自己肯定感とは、ありのままの自分自身を積極的に評価できる感情のことで、「私はこのままでいいんだ」や「私ならがんばれそう」という自分自身を認めて褒めて、信じられることを指します。
 
自己肯定感が高いと、人生で天気が起きたり、乗り越えなければならない壁や失敗を侵してしまっても、意欲的に物事に取り組むことができるのです。
例えば仕事でミスをしても「ミスをしたのはいけないけれど、これが自分の成長にキッカケになるチャンスかもしれない」と思えるのは、自己肯定感が高いからです。
 

自己肯定感が低いとどうなる?

 
それでは自己肯定感が低いとどうなってしまうのでしょうか?自己肯定感の低い人だと、意欲が低下して、自分自身を苦しめるような考え方ばかりにとらわれ、幸福度もなかなか高まらなくなります。自己肯定感の低いタイプは、いくつかに分かれます。どういったタイプがいるのかを見ていきましょう。
 

⒈「本気出してないだけ」逃避タイプ

 
自分に都合の悪いことが起きた時には、まるで興味がない素振りをして、気楽なことばかりを追求しするタイプです。自己肯定感が低いことをカバーするために身につけた手段が、努力をせずに本気を出さないのです。
「本気を出さないから出来ないだけで、もし本気を出せばうまくいくかもしれない」という可能性を持ち続けることができるからです。
 

⒉「他人よりも優れてると証明したい」比較優位タイプ

 
自分には価値があると思いたい気持ちが強く、それを証明するために他人と比較して、自分が優れている証拠を集めようと躍起になります。自慢話ばかりしたり、よく他人と比較したり、他人にアドバイスをしたがったり、自己顕示欲が強いのがこのタイプです。
一見、自信があるように見えますが、こう行った行動は自己肯定感が低い表れです。
 

⒊「悲劇のヒロイン」諦めタイプ

 
自己肯定感の低さから自分の殻にこもり、「どうせ無理」「自分なんて」と思ってしまいます。褒められるのが苦手で「なんで〇〇さんみたいになれないんだろう」と落ち込みます。自己肯定感も低いですし、諦めモードに入っています。
 

⒋「依存して満たされたい」くださいタイプ

 
いつも何か心配していて、他人からどう見られるのかを過度に気にしていて、他人の発言や行動に振り回され、依存しているのがこのタイプです。誰かに何かを与えてもらい、依存することによって自己肯定感の低さを埋め合わせています。
 

自己肯定感は意識の持ち方を変えよう!

 
どのタイプも自己肯定感が満たされずに、何かしらの形で満たそうとしています。しかし自分の心の寂しさやつらさは、誰か他人が満たしてくれるものではありません。
 
他人が自分に働きかけてくれることによって満たされるのはほんの一瞬で、大切なのは自分自身の意識の持ち方を変えることです。
 
ネガティブや攻撃的な考え方になった時には、意識的にポジティブに前向きな考え方をしていくことによって、少しずつ考え方は変化していきますよ。
 
(番長みるく/ライター)
 
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