人と人のコミュニケーション。空気を読みながら周りに合わせるのは、誰もが容易にできることではありません。失敗をして初めて距離のとり方を理解する人もいます。
 
大人になっても距離感をつかめず、土足で入り込んでくる人は、たくさんいます。苦手だけど、付き合いは回避できない……。そんなとき、あなたならどうしますか? 今回は、心の距離感を無視して入ってくる人と上手に付き合う方法をご紹介します。
 

距離感をとれない人の特徴「空気を読めない」

 
心の距離感をとれない人は、どちらかというと空気を読めないタイプ。相手が嫌がっていることに気がつかないまま、無理やり仲良くしてくる人がいます。対男性とは限らず、女性同士でもよくある話です。さほど仲良くしているつもりはないのに、いつの間にか友人扱いをしていて、ひどいパターンだと「同志」のように親しまれる場合も。
 
空気を読めないのが問題になるときもあれば、空気を気にしすぎるのはよくないという流れになるときもあったりと、コミュニケーションにおいてどう振る舞うのか、今は難しくなっています。
 
空気を読まなさすぎるのも、やはり距離感をとれずに障壁をつくる原因になります。友達は、家族ではない。恋人も、家族ではない。自分以外の他者との関係をつくるうえで、距離感をとるというのは一番重要なテクニックです。空気を読めないと自覚しているなら、周りにいる空気の読める人をまねてみてください。
 

距離感をとれない人の特徴#2「脈がないのが分からない」

 
男女ともに恋愛経験が少ない場合、コミュニケーションをとるときに、どうしてもバランスをとりにくいようです。経験を積んでいれば、脈があるかどうかもすぐに判断がつきます。
 
「これは無理だな」「これはもう少しアプローチしたら大丈夫かも」と、冷静に判断しながらアプローチできるもの。しかし、心の距離感をとれない人は、あきらかに彼から拒絶されていても、まったく気がつきません。
 
周りの友達が「もうやめたら?」と声をかけても、彼を追いかけることに夢中。脈ありかどうか判断できないのは、判断するための参考資料がないから。距離をとらないまま、異性にアプローチをしたら、また恋が遠のいてしまいます。
 

対処法「曖昧な態度をとらずにYES・NOをはっきりと」

 
心の距離感をとれない人に対して、説教をしても、おそらく彼ら・彼女たちの耳には届きません。「はい、分かりました」と言ったとしても、本当の意味では理解していないでしょう。
 
対処法としては、嫌なものは嫌とはっきり言うことです。たとえば男女の関係ではなく、友達同士でも、心の距離感をとれない人は毎日LINEをしてきます。こちらは求めていないのに、近況報告を始める人もいます。最初は真面目に聞けたとしても、次第に我慢の限界がきます。
 
彼女の行動が負担になっているなら、やめてもらうようにはっきりと伝えることが大切です。相手を傷つけたらどうしよう、と考えていると、本人はずっと気がつかないまま、他人の領域に土足で入り続けます。
 

さいごに

 
距離感をつかめる人は、周りからも愛されています。他人には依存しない、と決めているからこそ、絶妙な距離感を保てられるのです。人間関係に息苦しさを感じたら、改革のサイン。
心の距離感をとれない人とも上手に対処しながら、コミュニケーションをとりましょう!
 
(山口 恵理香/ライター)
 
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