クソバイスとは、的外れでお節介、上から目線のクソみたいなアドバイスのことです。意外と自分では気がつかずにクソバイスをしていることもあるかも……?反対にされてしまうこともあるでしょう。
今回はアラサー女子なら一度は浴びたことがあるであろう、恋愛にまつわるクソバイスあるあるを紹介します。
目次
1.「出会い系アプリ、婚活パーティに良い出会いなんて無くない?」
今の出会い系アプリや婚活パーティって、かなり洗練されていますよね。たしかにひと昔前は「出会い系」「お見合い」「婚活パーティ」などはモテない人が、参加するイメージだったかもしれません。
しかし時代は流れ、システムもどんどん進化していてマッチング率もアップしている現状があるんです。またモテない人が参加するのではなく、忙しくて異性と出会う暇が全くないという人も数多く参加しています。
そんな変化を何も知らないで、勝手なイメージでアドバイスするのは全く役に立ちませんよね。
2.「理想高いんじゃない?理想高すぎると婚期逃すよ?」
別に収入はこれくらいなきゃダメ、イケメンじゃなきゃダメ、地元婚してくれる人……とかそんな高い理想を語っているワケでもないのに、なぜか「なかなか結婚相手見つからなくて」というと頻繁に飛び出るクソバイスのひとつです。そう言ってくる人の方が、案外理想高いことが多いことも。
理想を下げ過ぎて、好みじゃない人と結婚しても幸せにはなれませんよね。こちらの事情を知らないのに、理想高すぎと決めつけられるのはイラっとするはず。
3.「今の彼と付き合っても結婚できない可能性だってあるんだから、いろんな男作っておいたほうがいいよ」
婚約してる、結婚した途端こんなクソバイスしだす女子が急増。たしかにそれはそうかもしれませんか、なんだその「こなれた女ですよ」的な発言は……。上から目線のアドバイスなんて役に立ちません。
4.「不倫するやつはクズだよ、不倫なんてやめなよ」
不倫がクズ行為なんて身をもって知ることであり、そんなこと分かって不倫しているわけです。不倫のやめどきも、きちんと本人が決めるもの。バレて制裁を受ければ、自業自得で全うな罪を償うだけでしょう。
もちろん友人関係であなたのことを思って言ってくれているかもしれませんが、本人の気持ちや事情も知らずに「クズ」と一蹴するのはなんか違う気がします。
5.「恋愛関係がうまくいかないのは自分のせいでもあるだろ? 向こうのせいだけにすんな」
たまにいる男性の的外れクソバイザー。コイツに自分の話をしなきゃ良かった……なんて思いますよね。彼が悪い、とか自分が悪いとかではなく、ただ共感してくれればそれでいいのに。慰めてほしいときに、責められるのはNG行為でしょう。
6.「男はどうでもいい女しかセフレにしないよ」
お前みたいな男はそうかもしれない……。セフレ関係なんて人それぞれですよね。基本的に男女ともにどうでもいいような相手とは、わざわざ会って定期的にセックスしないんじゃないでしょうか。セフレにはセフレ特有の人類愛がありますよ。
クソバイスもひとつの勉強としてとらえてみよう
たしかにクソバイスをされると腹が立ちますが、意外とクソバイスをする人を分析し噛み砕いてみると、その人の残念な部分が見えてくることもあります。
そこを理解しておくことにより相手のことを「なんかかわいそうな人間だな」と思うことができ、自分がクソバイザーになる予防にもなるでしょう。
あるいはクソバイスをされたら「出た!」と思いながらも、冷静にスルーするスキルも磨くことが大切です。
(yummy!編集部)
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