仕事をしていればストレスはつきものですよね。
 
身体的な疲労からくるストレスもあれば、人間関係のストレスもあります。特に後者については、いつまでも引きずったり増幅したりしやすいものです。
 
以前に気に食わなかったことを言ってきた相手のことを根に持って、いつか反対にやり込めてやろうと思っている方も多いのではないでしょうか。
 
アンガーマネジメントという言葉が流行ったのはいつの頃でしょうか?
現在でも怒りのコントロールが出来ずに、他人に対して自分の苛立ちをぶちまけ続けている人がいることも事実です。
 
「感情のコントロール」この考えが世の中に浸透しきっていないことは非常に残念ですし、コントロールをするどころか、自分の突発的な怒りを抑えられなかったときに、これを正当化してしまおうという人が多いこと。
 
今回は、そういった人間関係のストレスを怒りという形でオープンに晒してしまい、自分の立場を危うくするタイプの女性を紹介致します。
 

会議をぶっ壊すヒステリックな女

 

どんな仕事にも会議やミ-ティングはあると思いますが、業務を円滑に進めたり、事業の方針について話し合ったり、仕事をする上では重要な時間です。
 
会議に参加するメンバーは大人ですから、たとえ少々気に入らない発言があったとしても、いちいち反論したり言葉尻を捕らえて批判をしたり、会議の主旨やアジェンダからそれる会話をなるべく控えるべきでしょう。
 
ですが、ヒステリックな女性は違います。
相手の言わんとすることを理解しようとする前に、自分の気に入らないワードにすぐさま食ってかかってしまいます。
 
自分が思っていたイメージと違った話や、少しでも自分の認識にずれがあると「今の発言は私の聞き間違いでしょうか?」「それは違うと思いますがどうなんですか?」「そういう意味の発言なら認められませんけど?」など、なぜか自分が責められているように感じてしまい、相手に攻撃をはじめます。
 
この手の人は、曖昧で抽象的な文句を連発するだけで、具体的な意見を提示してくることはありません。なぜか、あくまで相手に非があることを殊更に強調し、自分の保身を優先してきます。
 
その会議を荒らすだけではなく、会議後も周囲に「さっきの会議でひどい目にあった」などと、キレ散らかした相手のことを社内で悪く言いふらすことをためらいません。
 
そもそも、自分が攻撃されたわけでもないのに、一人で騒ぎたてて、勝手に敵を作って悪口を広めたり自分を正当化するために、わざわざ大きな声で周囲に聞こえるようにアピールしたり、こういった人に関わるとろくなことがありません。
 
会議だけでなく、周囲の人間関係もぶっ壊してしまったこの女性は、当時、新人教育を任されるチームのリーダーとして抜擢されたばかり。
 
せっかく得た会社からの評価を個人的なヒステリーで失ってしまい、ほどなくリーダーの職を解かれてしまったそうです。

マネジメントと称して仕事を押し付けてくる女

 

部下やその他スタッフをマネジメントする役割を与えられた女性マネージャーの話です。
 
上司からの信任も厚く、様々な案件を任せられる彼女は多忙。常に社内外問わず打ち合わせが入り、複数プロジェクトの進行についての管理も行っているスーパーな女性……のように見える女性。
 
その実、上司からの伝書鳩の役割や上司のイライラやモラハラを吸収するサンドバックというのが実際のところ。当然、この女性マネージャーのイライラも毎日のように増幅していきます。
 
そのイライラからか、社内外の打ち合わせには、「私、忙しくて」との理由で経験の浅い同僚のマネージャーに押し付けます。
 
プロジェクトの進行についても「いい経験になるから」と、中途採用の新人社員などに任せっきりで、自分は時折進捗をヒアリングして「なにか悩んでいる部分はありますか」「詰まっているのはどこですか」などと高圧的に聞いてきます。
 
これが、解決に導いてくれるような意見やアドバイスや、ミーティングを開いてくれると言うのならばまだしも、あてずっぽうで場当たり的な意見をならべて「私はこう思いますが、あなたはどう思いますか」などと質問してきて、更に余計な仕事を増やしてしまうのです。
 
上司からの受け売りで、マネジメントの一環として丸投げすることを部下の成長手段として使っていますが、現実はそううまくは行きません。
 
新入社員や経験の浅い社員は、この女性マネージャーの同僚のマネージャーに意見やアドバイスを求めてくるようになり、同僚マネージャーの業務が逼迫する事態に陥ります。
 
こうなると、女性マネージャーの立場はかなり不安定なものになります。
上司からの信任は厚いものの、当然部下が本来の能力を発揮することはなく、結果も出せずじまい。さらには、同僚からの不満も爆発させてしまい万事休す。
 
マネージャー職を降格された後は上司の秘書的な扱いとなり、最後には上司と関係を持ち、寿退社していきました。
 

毎日、文句しか言わない女

 

仕事関係についての文句といえば、会社や同僚はもちろん、取引先や客先への不満がないわけではない。というのがお世辞抜きの回答ではないでしょうか。
 
ただ、その不満やイライラについても、あからさまにオープンにするとカドがたちます。
なるべく、相手に聞こえないように、こっそりと自宅や仲間との食事の際に愚痴るくらいにとどめておくようなことです。
 
ですが、他人の文句を言うことで自分の存在を確固たるものに見せている人にとっては、他人の落ち度や失敗は蜜の味しかしません。
 
他人のダメ出しをすることにより、なぜか自分がその相手よりも上位の存在だと勘違いする人がいますが、このタイプがまさにそれです。
 
文句を並べて、その理由を誰か個人のせいにして個人攻撃をするのが得意。この方法で取締役までのし上がった女性もいます。
 
毎日、事あるごとに何かしら、誰かしらの文句を言い続けた結果は、マイナスの効果として本人に跳ね返ってきました。
 
この女性は、味方を失い、敵を増やし、通常業務でも遠回しに妨害を受けるようになり、顧客との信頼関係も崩してしまうことに。
最終的には社内での居場所がなくなり、転職を余儀なくされるという立場に追いやられました。

さいごに

 

3パターンのイライラ女性についてご紹介してきましたが、皆さんそれぞれに、徐々に社内での立場を失っていったようです。
 
イライラを我慢できなかった女性は、いくら有能でも周囲が認めてくれません。これは男性であろうと同じかと思いますが、イライラを抑える事ができない人には、人も結果もついてこないということです。
 
また、今回紹介した3人に共通することとして、皆さん自分が主導して何かを成し遂げようとせず、「相手にどうにかしてもらおう」というスタンスが浮き彫りです。
 
もし、怒りやイライラが他人に向かいそうになってしまった時は、「自分の怒りをコントロールすることは難しい」そう理解した上で、怒りのはけ口を他人に向けるのではなく、一呼吸おいて、自分のことだけでなく、相手の立場でも考えてみることをおすすめします。
 
(yummy!編集部)
 
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