姑に子育てに干渉され、ストレスを感じている方は少なくないでしょう。
 
姑側は、良かれと思って口を出しているケースも多いので、無下に「やめてください」とも言いづらいですよね。
 
ですが、干渉を野放しにしていると、大変な事件に発展する可能性もあるのです。
 
今回は、姑からの過干渉がきっかけで嫁姑関係が泥沼化してしまったという由美子さん(仮名)の実体験をご紹介します。
 

最初の印象は、「上品なお義母さん」

 

お見合いを通して出会った彼は、老舗の和菓子屋の五代目でした。共通の山登りという趣味の話で意気投合し、出会ってから一年で結婚する運びとなったんです。
 
彼は地元では名前の知られた大企業の御曹司でしたから、ご両親に挨拶しに行くときは、とても緊張しました。
 
実際にお会いしたご両親は、とても穏やかな方でした。とくにお義母さんは、上品で、おしゃれで、優しくて、とても魅力的な人に見えました。それにこうも言ってくれたんです。
 
「私は老舗に嫁いで、お姑さんにはいじめられたんですよ(笑)。だから、由美子さんには、同じ苦労をかけたくないの。あまり干渉しないようにするわね。私からは頻繁に連絡しないかもしれないけれど、それは干渉しすぎると負担になる、という思いからのことなの。だから、何かあったら、いつでも連絡ちょうだいね」
 
あとで夫から聞いたところによると、お義母さんは、本当にお姑さんに泣かされてきたそうです。料理の仕方から、服装にまで、「この家の嫁にふさわしくない」って散々ダメ出しされていたようでした。そういった経験を通じて、嫁姑には距離感が大切だと思ったようなんです。
 
ですから、私たちの場合は、嫁姑関係が泥沼になることはなさそうだ、と思っていました。ただ、今はその考えが甘かったことを知っています。

待望の初孫は女の子。歓喜のなか、姑の一言に背筋が凍る

 

私も夫も子どもが好きだったので、結婚直後から子どもが生まれることを楽しみにしていました。
 
でも、なかなか授からなかったので、不妊クリニックに通い始めました。それでもうまくいかず、クリニックは三つ変わりました。もう諦めた方がいいのかも、と不妊治療をやめることを決意した直後に、まさかの妊娠! 本当に奇跡のようで、嬉しかったです。
 
夫は立ち合い出産をしてくれて、生まれた直後には、親戚一同が駆けつけました。かわいい女の子でした。みんながニコニコして初孫を見つめるなか、お義母さんはこう言ったんです。「次は男の子ね」と。
 
私たちが不妊治療で苦労しているのを知っているはずなのに、なんて無神経な言葉なんだろうと思いました。ただ、男の子を希望していた姑でしたが、やはり孫は可愛かったらしく、それから我が家を訪問する頻度は飛躍的に上がったんです。
 
うちは入り口を分けるタイプの二世帯住宅でしたが、孫が生まれる前は、一ヶ月に一回、一緒に食事をする程度の中でした。でも、孫が生まれてから、姑は三日と開けず、我が家に遊びにくるようになったんです。
 
姑はありとあらゆることに口を出してきました。食べ物、服の素材…おむつの種類にまで。娘を思ってのことだとはわかっていましたが、ある日、許せない事件が起こりました。
 
買いだめしていたオムツを捨てられてしまったんです。
 
後編に続く
 
(今来 今/ライター)
 
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