現在、女性が35歳以上で出産する場合を“高齢出産”と呼んでいますが、今や決してめずらしいものではなくなったようです。
実際、芸能人のケースを見ても、アラフォーでの出産がちらほら見られ、働く女性にとって、もはや高齢出産なんて当たり前といっても過言ではない時代です。
そんな中「おばあちゃんになってからも出産が可能になる」という衝撃的な説が発表されました。晩婚化が進む現代女性にとっては、目からウロコな情報かもしれません。詳しくご紹介します。
将来的に女性の閉経・更年期はなくなる!?
遺伝子学者のプラサド氏によると、今後女性は閉経と更年期がなくなり、いくつになっても子どもを産めるようになるのだとか。今後の遺伝子研究によって見出されるであろう遺伝子治療によって、閉経を阻止することが可能になるというのです。
また、プラサド氏曰く「人間以外でメスが閉経を迎える生物はなく、今よりもずっと寿命が短かったはるか昔の話ならまだしも、これだけ資源が豊富で長寿が当たり前となった現代において、閉経や更年期などという現象は進化の逆行とも言える」とのこと。
閉経することで、女性の体に起こる変化はさまざま。更年期障害はもちろん、骨密度が低下したりコレステロール値が上昇したりなど、食生活や運動量などの見直しが必要になってくる事態になります。
ところが、閉経自体がなくなるということになれば、そういった健康問題も起こらなくなり、女性は一生女性のままで、、あた若々しくいられるということになるのです。