皆さまこんにちは。心理占いカウンセラーの澪です。
季節は冬、本格的に寒くなってきて、真冬になりましたね。寒くなってくると、身体だけではなく心も冷えてしまい気持ちが落ち込みやすくなると言われています。
そこで今回は、「風水を用いたプチ鬱になったときのテンションのあげ方」についてお伝えしていきます。
風水は、4千年前に中国で発祥した「気」に注目した環境学です。人間が持つ気の流れを整えることで運気を上げることができると言われているのです。
(1)お風呂に入って厄落とし
嫌なことが重なり、気分が落ち込みがちになっていると思ったら、お風呂に入って厄を落としましょう。お風呂は、身体についた悪い気を洗い流す場所でもあるのです。
悪い気が身体にまとわりついていると、良い運気が遠ざかってしまいます。お風呂の中では、身体を適当に洗うのではなく「悪い気よ、いなくなれ」「綺麗になれ」と気持ちを込めて念入りに洗うことが大切です。
また、バスソルトを入れたお湯にゆっくり浸かることで、身体を清めることができます。バスソルトには発汗作用もあるので、身体の中の悪いものも外に出すことができますよ。
(2)ストレッチをして血の巡りを良くする
血の巡りが悪くなると、身体が冷えるだけではなく、気持ちもネガティブにさせてしまうことがあります。気分が暗くなったり、マイナス思考になったりしたときは、身体の血の巡りが悪くなったと考えると良いでしょう。
血の巡りを良くするのに、おすすめなのがストレッチです。大きく深呼吸をしながら、腕や足、首などの筋を伸ばしましょう。
できれば、屋内ではなく屋外の空気を吸いながらストレッチするのがおすすめです。
(3)アロマの香りで心を満たす
良い香りには、気持ちをリフレッシュさせたり、気分を上げたりする作用があります。なんとなく身体がだるい……なんてときは、簡単にできるアロマテラピーがおすすめです。
アロマテラピーは、お風呂に入れてみたり、ハンカチに垂らしてみたりして楽しんでください。
アロマは香りの種類で効果が違うと言われていますが、一番は自分の好きなものを選ぶことが大切です。
(4)マッサージを受けに行く
気持ちが下がりぎみになったとき、少し自分にご褒美をあげましょう。おすすめは、リンパマッサージに行くことです。リンパを流すことで、身体の中にたまっていた悪い気もデトックスしてくれます。
また、人に触ってもらうことでパワーを貰うことができるんです。マッサージ師の方は、パワーを人にあげてしまうので、マッサージ後はへとへとになるんだとか。
おわりに
いかがでしたか?プチ鬱になったときのテンションのあげ方について紹介していきました。
心と身体はつながっているので、身体を癒して上げることが心の癒しにつながっています。
また、気持ちが落ち込んでしまうことは、誰でもあることです。自分の限界を感じる手前で対策することが大切ですよ。
(澪/ライター)
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