どんな恋でも、終わりは寂しくてつらいものですよね。
お互い話し合って納得した上で別れるならまだいいのですが、ある日突然向こうから連絡がなくなって終わってしまった恋は、悲しみも上乗せされてしまいます。
どうして? と聞けない分、次に進むのが遅くなってしまうことも。
今回は、そんな音信不通で終わった恋特有の悲しみについて紹介します。
知人を介していないから? 恋の終わりは突然に
音信不通で終わった恋、出会いを聞いてみますと、お見合いパーティや街コンなどで知り合ったのがきっかけ、という話をよく聞きます。
友達の紹介や、同僚の紹介など「自分の知人」を介した出会いではないから、音信不通という終わり方をしても罪悪感が少ないのでしょうか。そんなふうに勘ぐりたくなりますよね。もちろん、そんなことをしない人もたくさんいますし、ごく少数だと思いたいのですが。
「悲しいのは、こちらからすれば音信不通で連絡が取れなくなった、と思っているけど、向こうからすればフェードアウトで自然消滅、と思われているのかなって思ってしまうことです」と打ち明けてくれた方もいました。
そうですね、その温度差はあるかもしれませんね。それでも、やはりけじめとして、なにか理由を説明してもらいたいものです。
それまで普通だったのに突然音信不通
それまで普通だったのに、突然返信がこなくなり、電話にもでない、という終わり方はやはり音信不通、というべきではないでしょうか。「せめて一言ほしかった」とはみなさん口をそろえて言う言葉です。
「自分のどこが悪かったのかな、とか、眠れないときによく考えちゃうんですよ」そんなふうに話してくれた女性も。わかります、その気持ち。はっきりした理由がわからない分、過剰に自分を責めてしまうのです。
突然の恋の終わりに、怒らせた? と悩む
また、自分を責めるあまり、自分のどんな行動が彼を怒らせたのだろうか、そればかり考えてしまう人もいます。
「待ち合わせに遅刻したことかな、とか。なれなれしくしすぎたのかなとか」気持ちはわかりますが、こればかりは彼じゃないとわからないことです。自分を悪く考えるのはやめましょう。相性ということもあります。
おわりに
それもこれも、彼らが音信不通で別れるようなことをするからです。
どんな理由でもいいから、別れるときは、自分の気持ちを表して欲しいですよね。
自分のどこが悪かったのか、ずっと考えてしまう女性がこれ以上増えないことを願うばかりです。
(yummy!編集部)
■「重い・冷めた」が別れの理由…つらい失恋時期を乗り越える方法
■本気だったのは私だけ? ヤリ逃げする男性の心理とは
■失恋を引きずり苦しんでいるあなたへ。忘れるための処方箋