コンラッド・ヒルトン(21)に3年間の執行猶予が科された。
単純暴行による軽罪
コンラッドは6月16日(火)に行われた審問で、昨年7月のロンドン発ロサンゼルス行きのブリティッシュ・エアウェイズ便機内で起こした事件における単純暴行による軽罪に対して有罪を認めたことで、この執行猶予のほか、5000ドル(約62万円)の罰金と750時間の奉仕活動、メンタルヘルスおよび薬物使用の治療を受けることを命じられた。
機内での騒動の際、他の乗客を「農民」呼ばわりし、客室乗務員に殺しの脅迫までしたと言われるヒルトン家の御曹司コンラッドは、この審問へ出廷した際、自身の態度を謝罪し、2度とこのようなことをしないと誓った。
法廷書類によれば、コンラッドの起こした騒動によって機内の飲み物のサービスにおよそ1時間の遅れが生じ、機長はさらなるトラブルの発生を避けるためにコンラッドを拘束するように指示を出していたという。「機長が降下中にコンラッドを座席に拘束しておくことを客室乗務員に認め、その後、座席に手錠でつながれました」とそこには記述されている。
コンラッドは先月、薬物検査にひっかかり、マリファナを吸ったことで10万ドル(約1230万円)の保釈規則を違反したため、自宅監禁下に置かれていた。新たに発表された4月30日付けの法廷書類には「この件に関する被告人コンラッド・ヒューズ・ヒルトンの公判前の状況については、午後10時から午前5時の間は毎日自宅監禁とすることを含めてここに修正する。ほかの公判前の環境は以前に命じられたままとする」と書かれていた。
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Written&Photo by bangshowbiz