ベネディクト・カンバーバッチは「時の人」になりたくないがゆえに、将来はハリウッド映画監督になりたいと考えているようだ。
出来ることは全てに挑戦してみよう
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』で今週末行われるアカデミー賞にもノミネートされているベネディクトは、将来長く映画業界で生きていくためにカメラの前に立つよりもカメラの後ろでのキャリアを築いていきたいと意気込みを語るも、まずはたくさんの演技をしていかなければならないと語った。「時の人にはなりたくないんだ。この業界で長くやっていきたいんだよ。監督業をやってみたいなあと思ってるとこさ」「僕はとても幸運だから、出来ることは全てに挑戦してみようと思うんだ」
そんなベネディクトはスタンリー・キューブリック監督について大学時代に3万ワードの学術論文も書いたことがあるといい、将来はキューブリック監督に影響を受けた作品作りになることは間違いなさそうだ。2005年に受けたインタビューの中で好きな監督について尋ねられたベネディクトは「スタンリー・キューブリックだね。その理由は僕の3万ワードの学術論文に記されているよ」と答えていたのだ。
以前ベネディクトは俳優や監督業になる目標を持っていなかったが、神経外科医になりたかったそうだ。「想像もできないほどの技術が必要となるような役に立って、責任がある何か、バランスを保つことがとても重要な何かをできていたらよかったなって思うよ」
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Written&Photo by bangshowbiz