イギー・アゼリアがセックス映像を保持していると主張する元交際相手を訴えている。
未発表曲も
イギーは2009年に当時の恋人ヘフェ・ワインとジョージア州アトランタで同棲していた際に、ヘフェが不法に自身のパソコンの全コンテンツをダウンロードしたとして訴えを起こした。TMZ.comが入手した裁判書類には、セックステープについて全く触れられていないものの、そのダウンロードされたデータの中にはマスター済みの未発表曲も含まれていると記載されており、イギーはヘフェが自身の成功を利用しようとしているとの見方を示しているようだ。イギーはさらに、ヘフェが直接そのデータを使用、加工して、7月にリリースに際して「世界を驚かせるよ」とコメントした新作EPを制作したことを追及している。また、現在NBA選手のニック・ヤングと交際中のイギーは、ヘフェが法的書類にイギーの署名を偽造したために、イギーの音楽やミュージックビデオに対する独占的な権利を保持しているとし、その契約のサインは合法的な書類にあったイギーの署名を貼り付けただけだと主張している。
一方のヘフェは、その問題の契約にイギーが署名し、「製造、販売、配給に加え、画像を伴う『すべての』作品に対する宣伝」に対する独占的権利が与えられたことから、伝えられている2人のセックステープを流出、販売することをイギーが間接的に許可したとしている。
イギーは11日(木)、ツイッターでその問題の映像は存在しないとも強調していた。「もちろん私も今日の記事をみたわよ。セックステープなんてないってことをただ言いたいわ」「私達女性を保護するべきだと願うべきだし、アメリカがヨーロッパをお手本にしてくれることを心から望んでいるわ。ヨーロッパの法律では人々のプライバシーと基本的人権がもっと守られているわ」
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Written&Photo by bangshowbiz