U2が通算13枚目となるスタジオアルバムを無料で配信している。
バンドの歴史を綴る内容
U2はニューアルバム『ソングス・オブ・イノセンス』をU2.comの5億人にもおよぶ会員やすべてのiTunes・ミュージック・ストアの顧客に対し、無料で提供しているようだ。同アルバムでは、ライアン・テダー、リッキ・リー、デンジャー・マウス、ポール・エプワースも参加しており、何十年にわたるキャリアを誇るU2の様々な音楽スタイルや影響を反映し、バンドの歴史を綴る内容となっているという。ザ・デイリー・スター紙によると、同アルバムはラモーンズからの影響がみられる楽曲『ザ・ミラクル』にはじまり、1977年にザ・クラッシュのギグで披露した『ディス・イズ・ホエア・ユー・キャン・リーチ・ミー』、ザ・ビーチ・ボーイズのテイストが見られる『カリフォルニア』、そして、早くも12歳の時に出会っていたボノの妻アリに向けて書かれた楽曲『ソング・フォー・サムワン』が収録されているようだ。
また、同バンドはこの来月13日にリリースとなる同アルバムを引っ提げて小規模の公演をアリーナなどで行うとみられている。
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Written&Photo by bangshowbiz