マークジェイコブスが、セバスチャン・ズール氏(46)を新CEOに任命した。
今年だけでも新たに25店舗もオープン
同ブランドを傘下におくLVMHは、2006年から同ブランドのCEO兼会長を務めてきたベルトラン・スタラ・ブーディヨン氏に代わってズール氏を新たなCEOとして抜擢したことを発表している。ズール氏のジバンシィでのCEOとしての活躍が評価されての決定のようだ。WWDによると、ズール氏はジバンシィCEOの就任後たった2年間の立て直し期間を経て、今年だけでも新たに25店舗もオープンさせるほど、ブランド再生に貢献したという。
今回のニュースに先立ち、昨年には、マーク・ジェイコブス(51)が自身のブランドに専念するため、ルイ・ヴィトンのヘッド・デザイナーの座から降りたという動きがあった。また、マークはマークジェイコブス・インターナショナルの株式公開のためにもヴィトンを去ったとも見られている。
今回の入れ替えに続き、ヴィトンの北アジア地区でCEOを務めていたフィリップ・フォルトゥナート元社長がズール氏の後任としてジバンシィのCEOを引き継ぎ、さらにマークの30年来のビジネスパートナーであるロバート・ダフィ氏がマークのブランドに残る予定だ。
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Written&Photo by bangshowbiz