先日、お笑い芸人の有吉弘行がソフトバンクの孫正義社長を抜き、フォロワー数日本一になりました。
現在、有吉のフォロワー数はなんと183万人超えしています。
ところで、芸能人のTwitterといえばその注目度の高さゆえにヘタなことを呟くと瞬く間に炎上し、退会してしまう芸能人も少なくないですよね。
フォロワー数日本一の男、有吉にだって炎上の火種はかなり多いはずですが、「物言わぬ支持者がいることを忘れ、挑発的な馬鹿に腹を立てるから辞めてしまう。。。」と冷静に対応しているようです。
では、ほかの芸能人たちはどのようにして炎上対策をしているのでしょうか?
芸能人の個性が光る!炎上対策
個性がないと売れないといっても過言ではない芸能界。
売れっ子芸能人たちはTwitterの炎上対策でも個性を発揮していました!
●その1:南海キャンディーズ・山里亮太
「今からJUJUを聞きながらお風呂に入ろう」とつぶやけば「JUJUに謝れ」と炎上。
テレビで「炎上しちゃうかな」と発言すれば「お前ごときで炎上するわけない」と炎上してしまうお笑い芸人、南海キャンディーズの山ちゃん(35)。
山ちゃんは、Twitter炎上に対する対処法は「基本謝るしかない、戦わない」と語っています。
余計なコメントで炎上を拡大させないことが極意のようです。
それよりも「JUJUを聞いてお風呂に入ろう」でTwitter炎上させられる山ちゃんってすごいとしか言いようがないですよね。
●その2:浜崎あゆみ
記憶に新しい、バックダンサーとの“不倫熱愛騒動”が発覚したときのこと。
自身の公式Twitterアカウントで、フランス語でツイートをした浜崎あゆみ(34)。
「日本語で書いて!」「なんで逃げるの?」というファンの質問に対して「日本語で書くと大事になってしまう。真実はいつも歌の中にあるの。ほかに自由な場所なんてないわ……」とフランス語でツイートしたのだとか。
しかし、その後もTwitterの炎上は収まらず、鎮火は失敗に終わってしまったようです。
困ったときはフランス語でツイートをするなんて、さすが歌姫あゆ! 斬新です。
●その3:NON STYLE・井上裕介
その顔面からなのか、ナルシストな性格からなのか、たびたびTwitterが炎上するNON STYLE井上(32)。
フォロワーからどれだけ「きもい」と言われてもめげない彼は「いつでもみんなと繋がっていたいから絶対にTwitterは辞めない」とこれまた超ポジティブな発言をしています。
「心は、いつでも君の隣にいるよ」と語る彼にとっては、炎上すらもファンからの愛情表現の一部として考えているようです。
勘違いナルシストパワー、おそるべし……。
●その4:キングコング・西野亮廣
最近絵本を出版するなど、アーティスティックな活動が目立つキングコング西野(32)ですが、Twitterでの過激発言の多さから批判コメントが殺到し、最近では“炎上キャラ”が定着してきました。
そんな炎上常連者・西野はORICON STYLEでのインタビューで「僕的には今まで一度も炎上なんかはしてない」と発言しています。
なんでも、自分がそこにチャンネルを合わせなければ、炎上なんて事実は起きていないのだとか。
現実から目を背け、創作活動に没頭するということなのでしょうか?
アーティスト西野はTwitterとの向き合いかたも独創的ですね。
●その5:春名風香
「誹謗中傷を受けた時は紅茶を飲んで落ち着ける」そう語るのは、早泣きの演技と小学生とは思えない辛口コメントで注目されている人気子役タレントの春名風香ちゃん(11)です(愛称は「はるかぜちゃん」 )。
「紅茶を飲んで落ち着くなんて意外と普通……」と思いきや、Twitter上でのやり取りではとても小学生とは思えないほど見事な斬り返しをみせています。
大人でも精神的にやられてしまいそうなバッシングの嵐の中でも、彼女の秀逸なコメントは破壊力抜群です。
毎回、炎上しそうなところを見事に鎮火させているのはさすがです!
芸能人は炎上してなんぼ!?
Twitterが炎上するのは注目度の高さの表れです。人気者のステイタスともいえるでしょう。
そういった事態になったときこそ、そのひとの本質が問われるもの。
鎮火の作業においても自分の味を出せる芸能人こそがTwitterでも芸能界でものし上がっていけるのかもしれませんね。
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Written by ウラバナツミ
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